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洋書も読んでみようかなぁ

BookBang
で西加奈子さんの
ロングインタビューを
読み

洋書を読んでみたくなった
西加奈子さんを
支えてくれた本達の
事が書かれており
本の体験談なども
とても興味深く
読ませていただきました

このインタビューで
気になった本が
「地上で僕らは
つかの間きらめく」

でした
自伝小説です

『地上で僕らは
つかの間きらめく』
著者:Vuong, Ocean, 1988-
/木原, 善彦, 1967-
BookBangより

インタビュ・レビュを
読んで、
移民として生きる事とか
戦争について
体験したことを
読んで…
それは、辛かっただろうなぁ
でも、強いなぁ…
西加奈子さんの
インタビューの中で
オーシャン・ヴォンが
言っていたと言う
「弱さはパワーだ」が
この本の中に全部入っている
と思います
時間のある時
読んでみようと思いました

もう一冊気になった本が
友だち」
Nunez, Sigrid、村松, 潔, 1946-

初老の主人公女性が
親しくしていた
男友だちを自殺で喪う話

孤独を思わせる本だなぁ
と思いました

でもこの本の表紙には
犬の絵が添えられていて
この犬もこの本に出てくる

男友達が飼っていた
老犬
その子を引き取り…

老犬の表紙が愛しくて
読んでみたくなった

「友だち」
Nunez, Sigrid、村松, 潔, 1946-

西加奈子さんの
ロングインタビューの
最後に

小説は法律ではなく、
拘束力も命令する力もない。
ただ誰かに選ばれるのを
待っている一冊の本に
過ぎない。
そして選ばれ、
読まれたとしても、
そこから何かを得るかは
読者に圧倒的に
ゆだねられている。

BookBangより

確かにそうだなぁ
自分で選び
そこから何を得るか?
自分から得よう
と思わなければ
何も得られない
逆も然り



『地上で僕らは
つかの間きらめく』
著者:Vuong, Ocean

読み書きできない母に
綴った僕の真実――。
ベトナム系詩人の才能迸る
初小説。
幼い僕を連れ、
母は祖母と共に太平洋を
渡った。
戦争に人生を
狂わされた祖母と、
新天地アメリカでの生活に
翻弄される母。
二人の苦難は
少年の僕にも影を
落とすが、
ある年上の少年との
出会いによって、
僕は初めて、
生きる歓びを知る――。
アメリカ文学の
新たな才能による
痛みと美しさに満ちた
自伝的長篇。

『地上で僕らは
つかの間きらめく』
著者:Vuong, Ocean
amazonより


友だち
Sigrid Nunez (原名)
, シーグリッド ヌーネス (著)
, 村松 潔 (翻訳)

物言わぬ犬の哀しみを
抱きとめて、
わたしは静かに
言葉を紡ぎつづける。
誰よりも心許せる初老の
男友だちが自殺し、
大きな空洞を抱えた
女性作家の狭いアパートに、
男が飼っていた巨大な老犬が
転がり込む。
真冬のニューヨーク。
次第に衰えゆく
犬との残された時間の中で、
愛や友情のかたち、
老いること、
記憶や書くことの
意味について、
深い思索が丹念に
綴られてゆく……。
2018年全米図書賞受賞作。

友だち
Sigrid Nunez (原名)
, シーグリッド ヌーネス (著)
, 村松 潔 (翻訳)
Amazonより

ペットより飼い主が
先立ってしまうなんて
悲しい
ハチ公とか思い出す
老犬を引き取った
主人公は
この老犬の思いと
自分の孤独を
受け入れながら過ごす
それは、
寂しかっただろうか?
孤独と向き合う本
読んでみたくなる




………………
自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より


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