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ウソホントウソ

私は
毎日嘘をついて生きている

話を合わせている時
見栄を張る時
心配させたくない時
その場の空気を変えたくない時
目的を果たしたい時

それは、人を騙しているのか

多分、結果オーライ的に
思っている所もあり

私は普通に
嘘をついているかも知れない

嘘をついたことがない人って
居るんだろうか?

でも私は
騙されたくないと思ったり
騙されるわけないじゃん
と思ってて
もしかしたら、
もう騙されているのかも?

✻✻✻✻✻✻

辻村深月さんの
嘘つきジェンガ
オーディブルで聞きました
面白かったですw

嘘が嘘を呼び
そして犯罪に巻き込まれたり
人の弱みにつけ込まれたり
1度ウソをついたら
もう積み重ねるしかない
そして崩れて
もうもとには戻れない

いつ私もそう言う立場に
なるかわからない

詐欺に騙されるなんて事

詐欺に加担するかもしれない事

以外にすぐ隣にいるかもしれない
詐欺師

気おつけて生きてても

詐欺まがいなことをやってる人
多分詐欺だと思ってない人もいる

嘘つきジェンガでは、
みんな助かっている
でも、
現実は、助かってない人の方が
遥かに沢山いのでは?と思いました


噓つきジェンガ
Audible版 – 完全版
辻村 深月 (著)
, 夏谷美希 (ナレーション)

詐欺をめぐる3つの物語。

『2020年のロマンス詐欺』
まさか、
こんな2020年の春が
待っているとは
思いもしなかった――
大学進学のため
山形から上京した
「加賀耀太」だったが、
4月7日、
緊急事態宣言が
発令されてしまう。
入学式は延期され、
授業やサークル活動どころか、
バイトすら始められない。
そのうえ、
定食屋を営む実家の
売り上げも下がって、
今月の仕送りが
半分になるという。
地元の友人「甲斐斗」から
連絡が来たのは
そんなときだった。
「メールでできる
簡単なバイト」を
紹介してくれるというのだ。
割の良さに目がくらんで
始めた耀太だったが、
そのバイトとはロマンス詐欺の
片棒を担ぐことだった。
早く「実績」を
上げるよう脅され、
戸惑いながらもカモを
捕まえようと焦る耀太は、
「未希子」という主婦と
親密なやりとりを
交わすようになる。
ある日、未希子から
「助けて、私、殺される」
というメッセージが届く……。

『五年目の受験詐欺』
「紹介は、詐欺だったんです、
私たち、
騙されていたんですよ」
――電話口でそう告げた
女の声に「風間多佳子」
は驚愕した。
詐欺と言われても
にわかには信じられなかった。
なぜなら、「大貴」は
志望校に合格したのだから。
教育コンサルタントが
受験生の親向けに開く
完全紹介制の
「まさこ塾」
に多佳子が通っていたのは、
次男・大貴の中学受験に
際してだった。
頑張っても頑張っても
なかなか成績が上がらず
苦しむ息子の姿に
心引き裂かれていた多佳子は、
息子を信じようと
決意しながらも、
つい、まさこ先生に
持ち掛けられた、
100万円で受けられる
「特別紹介の事前受験」
という甘い誘いに、
夫にも内緒で
乗ってしまったのだ。
あれが詐欺だったなら、
息子は自力で合格したのか。
混乱する多佳子のもとに、
「まさこ塾」で
親しくしていた
「北野広恵」から連絡がある。
「多佳子さんにも、
当時、
まさこ先生からその……
お誘いはあったの?」

『あの人のサロン詐欺』
「紡」はオンラインサロン
「谷嵜レオ創作
オンラインサロン オフ会」
を主宰している。
最初は漫画原作者
・谷嵜レオとファンとの
非公式な交流イベントだったが、
谷嵜のようなクリエイターに
憧れる彼らの質問を受けるうち、
いつのまにか
創作講座がメインとなった。
紡が発する言葉を
熱心に書き留める
参加者たち……
谷嵜レオになるまで、
紡は自分がこんな風に
話せる人間だとは
知らなかった。
自分の作品を熱心に
愛してくれる皆が、
紡の話に真剣に
耳を傾けてくれる高揚感で、
オフ会の時間は
あっという間に過ぎる。
しかし、
じつは紡は谷嵜レオではない。
谷嵜が覆面作家なのを
いいことに、
創作サロンの参加者にも、
自分の家族にも
そう偽っているのだ。
これは詐欺なのだろうが、
全身で谷嵜レオを
生きてしまっている紡には、
その考えは
しっくりこなかった。
ほんものの谷嵜が
逮捕されてしまうまでは。

噓つきジェンガ
Audible版 – 完全版
辻村 深月 (著)
, 夏谷美希 (ナレーション)
Amazonより

どれも、日常
普通にありそうな
ストーリーに
共感しました

オーディブル版

Kindle版


………………
自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より

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