見出し画像

アーティストであって、アイドルじゃない

コンビニと言えば、
私の場合
セブン、セコマ、ローソン、
ファミマ

セブンなら惣菜
ローソンなら唐揚げ君と無印
ファミマなら
果肉楽しむいちごミルク
かなり限定している

同じコンビニでも、地域や
住んでいる住民に合わせて
商品が陳列されている

学生が多いであろう地域は
お菓子や雑誌、文房具が
充実している

夜の街と言われる地域だと
雑誌は卑猥なものが多く
お酒も充実していたり

引っ越しする時は、
コンビニをチェックすると
地域性がわかると言われるほど
なるべく、安全な場所に
住んでいたいもの

『コンビニエンス・ラブ』を
読んでみました


コンビニエンス・ラブ
(100min.NOVELLA)
吉川 トリコ (著)

Amazonより

ネタバレ厳禁
二度読み必至
本邦初⁈恋愛消費小説


「アーティストであって、
アイドルじゃない」
5人組ダンスグループ
GAME BREAKERSに所属する
成瀬愛生(通称:アッキー)
はそんなプライドを持っている。
しかしファンから
聞こえてくる声は、
イケメンであるとか、
メンバー同士のカップリングを
楽しむものとか。

ある日、
メンバーの灰人が噂レベルの
ゴシップで炎上すると、
より一層、
推されることの現実と
理想のちがいに悩むことに。
そんな折、
自宅近くのコンビニに勤める
青木マユと知り合い、
素のまま付き合える彼女に徐々に
惹かれていき…。

コンビニエンス・ラブ
(100min.NOVELLA)
吉川 トリコ (著)
Amazonより

物語の舞台が
ダンスグループという
非日常的な世界である
アッキーやメンバーたちが
アーティストであり、
自分たちのアイデンティティを
大切にしている姿勢が印象的で

アッキーは自身がアーティスト
であることに誇りを持っている
一方で、ファンからのイケメンや
カップリングといった声に
悩みます。

また、物語の展開に青木マユ
というコンビニの店員が登場します。
アッキーは彼女と出会い、
自分自身を素のままで
受け入れてくれる
存在に惹かれていきます。

二人の関係性が描かれる中で、
アッキーの内面の変化や成長が
描かれいます

この作品では、アイドルとしての
イメージや期待に応えることと、
自分自身のアーティストとしての
アイデンティティを守ることの
間で揺れるアッキーの心情が
リアルに描かれています。
また、青木マユとの関係を
通じて、彼女の存在が
アッキーの心を癒し、
成長への一歩を
踏み出すきっかけとなっています

しかし…ここから面白い展開が
えっ…   そう来たかぁ

という感想ですw

Kindle版

Audible版

30日間無料
オーディブル登録はこちら

👇


………………
自己紹介
noteがスキ
❤️になってきた。より

#私の本棚
#本
#読書
#勝手にオススメ本
#コンビニエンスラブ
#吉川トリコ
#オーディブル

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?