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隠して生きるわけではない

身体醜形症や
相貌失認と言う症状を
本人でも気づいている人は
少ないと言われているそうで
また、他人からも
理解されないそうです

「鏡の国」を読んで
知った病気です
身体醜形障害があると
美容外科に来る方が
多いとか
確かにそうかもと思った
なんの落ち度もない
美しい顔でも
本人にとっては、
醜いんですよね
こちらが何を言っても
ご本人にはその声さえ
悪に聞こえる
自殺してしまう人も
少なくないとか…

相貌失認がある人は
人の顔を認識が
できないから、
髪型や体型で覚えるとか
目に見えているのに
失認しているなんて…


身体醜形症

自分の体について、
人から見ても
分からないような
外見上の欠点に
とらわれてしまい、
それによって日常
・社会生活に
支障が出る障害です。
「身体醜形障害」
とも呼ばれます。

1886年に、
イタリアの精神科医である
エンリコ・モルセリ医師に
よって提唱されました。

ネット検索より


相貌失認(失顔症)

”誰の顔なのか"
を認識できません。
親や子どもなど
近しい人の顔が
分からない人もいます。
2013年にブラッド・ピットが
相貌失認の疑いがあることを
告白しましたが、
いまだに認知度は
それほど高くありません。

ネット検索より


Amazonより

鏡の国
岡崎 琢磨 (著)

反転、反転、また反転――!
本気の「仕掛け」を堪能せよ!

『珈琲店タレーランの事件簿』
の著者がおくる、
2023年大本命ミステリー。

●STORY

大御所ミステリー作家
・室見響子の遺稿が
見つかった。
それは彼女が
小説家になる前に書いた
『鏡の国』
という私小説を、
死の直前に手直ししたもの
だった。
「室見響子、最後の本」
として出版の準備が
進んでいたところ、
担当編集者が
著作権継承者である
響子の姪に、
突然こう告げる。
「『鏡の国』には、
削除されたエピソードが
あると思います」――。

削除されたパートは
実在するのか、
だとしたらなぜ響子は
そのシーンを
「削除」したのか、
そもそも彼女は
何のためにこの原稿を
書いたのか……
その答えが明かされた時、
驚愕の真実が浮かび上がる。

鏡の国
岡崎 琢磨 (著)
Amazonより

この世は、鏡の国
人の目に自分が
どう写っているのか?
友人、同僚、社会、
親兄弟、
どう写っているのか?

顔じゃないよと
言ってもらいたいから
わざと、
顔のアザを消さない

反転、反転、反転
不思議な世界に
連れていかれるような
ミステリー
現実にあり得るミステリー

Amazonより

Kindle版

Audible版


………………
自己紹介
noteがスキ
❤️になってきた。より

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