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ナルシストな人達

今となっては、思い出

いつかは忘れたけど
職場の同僚の
夫が仕事帰りに
迎えに来ると言う

素敵でお上品な同僚
どんなに素敵な夫が来るのだろう?
と待っていたら

遠くに真っ赤なスーツに
真っ赤なバラの花束50本以上
はあったと思う
持って歩いて来る人がいる

同僚のもう一人の友達と
「あの真っ赤な人
すごく目立つねぇ…」
なんて話していたら、

ステキでお上品な同僚が
「あっ!
あれ私の主人なのw」
とっても素敵な笑顔で
答えている

えっつえーーー!

話を聞くと、
御主人は
矢沢永吉の大ファンなのだ・・・
栄吉意識して真っ赤なスーツ
で花束持って
お迎え。

「えっ今日お誕生日とかなんですか」

上品で素敵な同僚に聞くと
「違うの。
これいつもの事だからw」
マジか・・・
私ならとってもじゃないけど
恥ずかしくて耐えられない
思わず逃げ出しそうだ。

たとえお誕生日だったとしても
その真っ赤なスーツは。。。
やめてほしい。。。

しかし真っ赤は目立ちますね!

・・・・・・・・

またある日の事

素敵なお金持ちなお婆様が
うちの孫に一度会って
話をしてくれないか?
とお見合いみたいな
話を持ちかけて来た。

ん?私の先輩に先に声を
かけたが、断られたとお婆様
先輩が、私なら断らないとお婆様
思うと言ったらしく
「一度でいいから!」
と言うお婆様の言葉に負け

会う事になった。
とりあえずメールアドレス
を渡し、
お見合いではなく
最初は、友達として
会ってみようと言う事に

私は友達を誘い
そして、TDLに行く事になった

家の側まで車で来る
と言うので、
待っていたら、これまた
立派なリムジンが
来るではないか…

普段着の私と友達は
TDLだよねぇ?

まさかこのリムジンで行くの?
恥ずかしいーーー

お婆様の孫は得意げに
「この車父のなんです
乗り心地いいでしょ」
なんて話している

乗り心地とかの問題じゃなく
明らかに浮いているでしょ?

TDLなんて行きたくないょーーー
心の叫び!

お婆様のお孫さん
とても白くて、
目がキラキラしてて
純粋そのもの

はぁ〜。

時間よ早く過ぎ去れ!

この後のことは、
あまりにも恥ずかしかった
ものだから、
記憶が飛んでしまいました

確か、TDLから無事に
帰って来た後
お婆様にお断りのお話を
直接しました
メアド教えていたから、
何度かメールが入っていたなぁ
あとお婆様の面会に
その会ったお孫さんが
来ていた
一度しか会っていないのと
お断りしたはずなのに
回診中に彼は人懐っこい
顔して私に笑顔で
手を振っている
恥ずかしい。。。

先生から、
「おーにこにち
お前に手を振っているぞ」
なんて言われ、
「いいんです今仕事中ですから」
無視をする

私も人が悪い

でもここで笑顔なんて作ったら
それこそ
勘違いされる
なんて思っていた

そして自然に忘れて言った

・・・・・

旅先で会った
男性友達との話…

NHK勤務の友達だったが
顔はそんなに良くないし
背は小さく
ずんぐりむっくりな友達

その友達が、結婚した
と言う
「良かったじゃない!」
奥様は、演劇舞台女優だと言う

最初は別居暮らしだけど
今は寂しくないと言っている
奥様は綺麗な人でした

たまたま
私が住んでいる街に
仕事できているから
会わない?
と言う話になり、
仕事帰りに会う事に・・・

夕御飯を一緒に食べに行き
積もる話も尽きないから
私が知っているカフェへ

小さなカフェだけど
紳士的なご老人がやっている
カフェだ
そこにはお客様が
2〜3人程度しか居なかった
なぜなら平日の夜
あと2時間くらいで
閉店だからだった

メニューを見て
さぁ注文しようか!

そしたらNHKの友達が
そんなに広くない
カフェで
いきなり指をいい音で鳴らした

恥ずかしい!
思わず下を向いてしまった私
なんで?なんでこのカフェで?
ちょっと会釈したら
来てくれるであろう
ご老人マスター
指を鳴らしてまで呼ぶ
所ではない気がする

ご老人マスターの方が紳士で、
「ご注文お決まりですか?」
と聞いて来てくれた

その言葉に何か救われた

・・・・・・

スーパーカーみたいな
車に乗っていた医者

朝出勤すると
赤いスーパーカー
がブーーーンと
音を鳴らして、
駐車場へ入って行く

フェラーリって言うの?

まるでレーサーじゃん

車のドアが自動で
横開きじゃなく
上に開いて行く
先生が出て来た

こんな田舎で。。。
ファラーリ

これまた恥ずかしくもなく
よく乗って来たねぇ

と思う私…

目立ちたいのかなぁ

私なら恥ずかしくて
フェラーリ乗るなんて
出来ませんけど。。。

しかしあのドア
上の方にグイーンと自動で
開く所何度見ても笑えるw



なぜ、あの人は
自分のことしか
考えられないのか――
「ナルシスト」という病
加藤 諦三 (著

今、「自分のことしか
考えられない人」
が増えている。
一見いい人なのに、
「わたし」にしか興味がない、

わがまま、不幸自慢、
人の話を聞けない・・・・・・

それらはすべて
「ナルシシスト」の症状だ。
どうすれば、心軽やかに、
自信をもって生きられるか?
――たった一つの真実に
気づけば変わる!

◎「相手が“わたしのこと”
  をどう思うか」から、
 「相手が“どういう
  気持ち”になるか」へ

◎日常の
 「小さな心地よさ」
 を大切にする

◎「マイナスの情熱」は、
  一瞬でプラスに変換できる

◎すべての人間関係
 をポジティブに変えていく

ナルシシストであればあるほど、
現実に傷つきやすくなる。
ナルシシズムから解放されれば、
人を憎んだり、責めたり、
うらんだりしないで、

いつも生きていかれる。
もう人の言動に過敏に
反応して苦しむこともない。

――加藤諦三


■目次
●1なぜ、あの人は
  些細なことで、すぐ
  「不機嫌」になるのか
  心のなかで何が起こっている?
  (一見、
  「自信があって強気な人」。
  しかし…人を思いやる
  「ちょっとした余裕」 ほか)

●2「ナルシシスト」
  とは何か
  それは単なる「うぬぼれ」
  ではなく、もっと根深い問題

   (「褒められたい」
   「認められたい」。
   でも、
   努力はイヤお金がなくても、
   ダイヤモンドを買う ほか)

●3 「無条件の愛」
   「思いどおりのパートナー」
    を求めて
   「幸せへの最短ルート」
    はどこにある?
   (心はどうすれば満たされて
    いくか「褒められ依存症」
    からの脱出 ほか)

●4「自己愛」 
   をこじらせる日本人
   「経済的な豊かさ」から
   「心の豊かさ」へ
   (一緒にいるのに、
   「違う国」に住む二人
    人と共感し合う体験 ほか)

●5シンプルに生きる、
  たった一つの方法
  自由に、肩ひじ張らず、
  もっと身軽な人生
  (変えたい―でも、
  どうすれば?
  「助けてほしい」
  そのひと言がカギ ほか

なぜ、あの人は
自分のことしか
考えられないのか――
「ナルシスト」という病
加藤 諦三 (著
Amazonより




………………
自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より


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