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中小企業の組織化について

最近、自社の属人性に危機感を覚えて、中小企業の組織化について学び、仕組みづくりに挑戦しています。
こちらには学んだことのメモを。内容がとっ散らかることにはなりますが、ご容赦くださいませ。

組織図作り 思いつく限りの部署名列挙

会社を運営するにあたり、組織図が有効だと学びました。
中小企業だと、さまざまな業務を足掛け的にいろんな人が担当することが多く、その人が欠けたときに業務のどこが滞るのかがわからないことが多いですよね。
結局、当日行き当たりばったりで対処することになり、残された人もたまったもんじゃありません。

起業当初、全ての業務は社長の担当だったはずです。
そこから1人増え、2人増えていくごとに権限の委譲がなされていく。
このように順を追って綺麗に権限の委譲が行われるといいのですが、現実的にはバラバラと任せていくことが多いかと思います。

当社は、店舗展開を重ねていくタイプの会社であるため、この辺は本当に曖昧でした。店舗ごとポンポンっと展開していくなかで、どちらかというと縦割り的な組織図が形成されています。
店舗ごとに文化というかカラーが異なり、横つながりがなんとなく希薄、、。
店長教育もまだらになってしまいました。
今後も店舗展開を増やしていく予定なので、どこかでしっかりパッケージ化していきたいな、とずっと思っていたわけです。

店舗ごとの縦割り的な組織形成と対比できるのが、大企業でも取られている横割り的な組織図形成かな、と考えます。
ただ、企業の組織図や役職名って企業ごと本当に様々で、調べれば調べるほどるつぼにはまってしまいました。そこで、まずは思いつくまま企業内にありそうな部署名を列挙していこうと思います。

  • 人事部

  • 開発部

  • 営業部

  • 経理部

  • 技術部

  • 広報・販促部

  • マーケティング部

カタカナのビジネス用語なども考えると、部署を列挙するだけで無限に出てきてしまいそうです、、。

まずは、組織図の型を作る。
その中で、多用されているカタカナ語を現実と照らし合わせる作業が必要だな、、という現状です。
先が長すぎますね^^;

マネジメントとは

マネジメントの語源 Manageはman(手)でage(為る)ことから、馬術、馬を手綱で操ること。そしてmanage to doとは「なんとかして(どうにかして)~する」。
つまり、マネジメントとは【自分の手によって困難な状況をなんとかすること】

日本語では、よく「管理すること」と訳されますが、管理職の仕事って枠内の管理だけじゃないですよね。
未曾有の事態に遭遇してもなんとか乗り越える、というのも管理職の責務内に入っているな、というのが実際の体感には近いです。

マーケティングとは

市場調査/広告戦略/営業販売/効果検証 の一連の流れのこと
「顧客にとっての価値」を
・認知してもらい
・必要性を知ってもらい
・適切な人に届ける
これを実現するためのスキル。
つまり核はあくまで『顧客にとっての価値』
商品やサービスを買うことによって顧客が得る経験

わたしは一言で「商い」と表現したいイメージです。これも人によって定義が違うから難しい、、

他にもたくさんありますが、それは随時書いていこうと思います。
自社の風土にあった言葉をチョイスして、適切な組織図を作っていきたいものです。




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