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眠れない日

どうにも最近は眠れない日が続いている

悪いことばかりではない気がする

ゆとりができて余裕ができたからこそ「眠れないなあ」と思うことが最近久々にできたように思う

少し前までは倒れるように寝て
「ああ今日は4時間寝れる」
「やった!今日は6時間も寝れるじゃん!!」

だなんて思いながら過ごしていた。

その日々でも「なんかこのままだとダメな気がする」とおもっていたものの

大抵「ダメな気がする」だなんて慣れてしまうことがある

人は良くも悪くもその環境に順応するようになっているのかもしれないというお話

今となってはあの睡眠が短かった日々の異常さがわかる

でも留学という夢を叶えるためにお金を稼ぐには

長い目で見て収入を獲れることを目指すよりも

確実にお金が次の月には入るアルバイトを選んだ

自分で決めて自分が思うように生活をしているのに

たいして留学に対する熱が高いわけでもないのに

何かから逃げたい気持ちでバイトに明け暮れ

給料日に給料が振り込まれていることを喜ぶことも束の間

「ああ、でもまだ現地で生活するにはお金に全然余裕がないな」

と思い、その1時間後にはバイト先で社畜ならぬバ畜としてあくせく働いていた

留学は今世の中を騒がしているウイルスによって中止になった

留学が中止になったことよりも金銭面での打撃の方がダメージが大きい

現実逃避のために選んだような留学でも薄々気づいてはいたからB案を考えていた

どうしても復学したくなくて上京しようとした

でも金銭面でも人でも不安な日々、何にせよ自分の生命の危機が目に見えてわかる未来

上京しようとするにも日に日に増える感染者に怯えてやっぱり地元に残った

「結局今のままでいろってことか」と落胆して好きなものを食べてなんとか生きてるような日があってまた負のループに陥っていたりもした

でもそこからまた頼れる人に話を聞いてもらっては「長々と話してごめんね」って言って通話をやめるような日もあった

なんでTwitterしてるんだろうと意味もなくTLを眺めてはあるツイートが目に入った

Twitterのフォロワーさんがラジオアプリを始めたらしい

とても興味を持った

私は話すことが好きだ

でも話すことが好きで「うるさい」「話が長

い」「オチがない」とよく言われることもあ

り、なかなか仲が良くなる人以外で楽しく話す

ことがなかった

「まあ自己満ラジオでいいや、どうせフォロワー少ないだろうし」と始めてみた

ある時、ふと思った

「三日坊主の自分でもラジオなら毎日できるのでは、、?」

「自分が生まれ変わるというと少し青い言い方かもしれないけど、やってみたい」

そして、Twitterに毎日共有すれば毎日投稿を止めるにも止めれなくなるのでは?

なんて思ってstandfmというサードプレイスでの活動をちゃんと始めた

誰のことも気にせずずっと好きなことを話す

家に居ても私の話をまともに長く聞いてくれる人なんていないので

もはや喋りたいだけの欲を満たすような

前述した自己満ラジオだった

でもそんな自己満が誰かの楽しい時間となっていたことを知らせてくれたリスナーがいた

話し方が好きだと言ってくれたリスナー

声が好き、ステキだと言ってくれたリスナー

他にも嬉しい気持ちを届けてくれた人がいた

いつの間にやらstandfm が日常に溶け込んでいた

ラジオにとどまらず、配信の機能を使ってリアルタイムでリスナーともコミュニケーションをとれるようにもなった

あんなにネットでコミュニケーションを取るのが苦手でスマホを放置することが多かった私が寧ろ今ではstandfm に入り浸るぐらいになった、不思議なものだ

やはり留学中止は悪いことではなかったようなきがする

寧ろ自分のスキルが好転する良いきっかけとなった

自分自身肯定されるところなんて少ないけれど

リスナーがくれる温かさ、やさしさ、楽しさが

「ああ、standfmを始めてよかったなあ」と何度も思わせてくれる

自分の話すことや日常でのあれこれがリスナーの役に立つかどうかわからないが

少しだけ自分を好きになれたと思う、そしてインターネットでのコミュニケーションも悪くないものだなあと思った

話が逸れすぎて前置きにしては長すぎるが本題に戻る

今日は寝る前に配信をして眠れない(言い出すのが遅い←

どうしたものか、、このnoteを書いてる最中に眠くなるだろうと思ったものの

脳と目が冴えて寧ろ逆効果だったような気もする

でもそんな日があっても悪くないような気もする

変な感じはするが、謎に安心した気持ちのまま眠れない今日を肯定して過ごしたいと思う

明日のバイトは睡魔との戦いがお約束されてはいるが…←

駄文失礼、深夜テンションの文だったら尚更失礼。

おやすみなさい、良い夢を。

(まさかのnote以外で関わりのある人が2人ほどnoteに気づいたようで軽く驚いてはいるが嬉しい。でもnoteだと割と何も考えずに文をつくっているのでその点だけはご理解いただけると嬉しい。嬉しいというよりもお願いに近い、、。)

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