「カメラを止めるな!」見ちゃったぜ
「見ちゃった~~~~~!!!!
私めっちゃおもしろいの見ちゃった~~~~~!」
という気持ちをいっぱいに抱えて映画館から出てきました。
私はあまり映画を見るほうではなく、年に1度映画館に行くのが常です。
(ちなみに去年は「沈黙」を見ました)そんな映画館とは距離が遠い私でもやっぴーー!という気分になったわけは、これがあまりにも偏った作品だったからだと思います。
1.キャラクターがわかりやすい
キャラクターたちの、この人はこういう人です!というわかりやすさ。曖昧な心情とか、この人の考え読み取れない……といった観る方が推測したり、この行動にはどういう意味が?と首をひねったりすることもない。それぞれが一癖あり、というキャラクターだからキャラ負けがなくてみんな際立っている。
2.次は何が?というドキドキ
ハプニングが次々に起こってどんどん映画に引き込まれていく。「問題どーーん!どうする?」ではなくて、「問題1」「問題2」「問題3」うぬうぬ…のように本当にいろいろある。だから観ているこっちは次はなんだ?次は誰が?というように前のめりになる。
3.エンディングの曲がドツボ
「1.2.3.4.止めないで~♪」という歌詞と音楽が爽やかでもうゾンビ映画ではなくなっていた。みんなが楽しくなっちゃうゾンビ映画を私は知らない。
いろいろ言おうとしたけれど……
一度見てもらうに限る!!!ちょっと盗作だとか騒がれていますが、それとは別に純粋に面白い。映画館なのに声を出して笑っている人も多数!しかし映画が終われば観客は無言で席を立ちそそくさと帰っていくのである……。「ハッ、もう現実か……」とでも言うように。ストーリー、キャラクター、いかにもなネタ、全ての偏りが半端ないから多分この映画はめっちゃおもしろいのでは?と考察する私なのでした。
以上、理来の初!映画レポでした!
ちょろい女子大生の川添理来です。