Vtuber/Vsinger個人的オススメ楽曲 (1/22~1/28分)
初めましての方は初めまして。
以前に別のものをお読み頂けた方はお久しぶりです。
今回で第17回目となりました、『Vtuber』や『Vsinger』と呼ばれる方々の楽曲を数名、個人的な感想を添えつつ紹介させて頂きます。
今週も宜しくお願いします。
※この記事はあくまで『独断と偏見』によりピックアップさせて頂いたものですので「この方が入ってないじゃん」や「私の思い描いた感想と違う!」といった相違的な部分もあると思いますので、ご了承ください。
※以下、一部敬称略
カバー楽曲
1:神のまにまに/時桜
生命力溢れる力強さが感じられる真っ直ぐな歌声がこちらの胸へと突き刺さってくる様で、聞いている内に明るくて朗らかな気持ちになってきたり、元気を分けて貰っている様な気分になってきました。
2:ショウタイム・ルーラー/ヴァネッサ・ガルガディオン
何が起こるのかとワクワクしてくる出だしから、次々と移り変わっていく怒涛のMVやダークな雰囲気が漂う歌声を見せつけられて、かっこ良さに痺れました。
3:SOS/PashiRim
本来ソロ曲なのですが、しっかりと綿密なパート分けが行われていて、ソロや二人で歌われたりと可愛さが際立っている二人の姿が素敵でした。
こちらは『シャニマス歌ってみたキャンペーン』で公開されている音源を使用されて製作されておりますので、気になる方は調べてみては。
4:ロータスイーター/流聖
ボカデュオで知った方なのですが、この曲の疾走感と共に奏でられる艶やかさや奥ゆかしさのある歌声が魅力的で、原曲とはまた違った独自の雰囲気が醸し出されていて素敵でした。
5:アルビノ-revive-/albino.
「バーチャルたぬきぶんぶく」×「真白真」の二人により結成されたユニットで、今回は結成一周年記念として公開された楽曲。
爽やかで力強い歌声によって低音域から高音域まで魅せてくれるかっこ良さが堪らず、更には差し込まれるハモリや二人の歌声の相性も抜群で、何これ凄い……の一言でした。
6:Hug/NICO feat.UzuMe
ダウナーで優しい雰囲気の中で混ざりあっていく二人の歌声に心地良さを覚えたり、ラップパートで紡がれる熱い想いが込められている言葉がアクセントに感じられ素敵でした。
オリジナル楽曲
1:Stella Biblio/Stella Biblio
まるで訪れた者を快く出迎えてくれていたり、飛び出す本を見ているかの様に紡がれていくMVに二人の温かみのある綺麗な歌声といった、この曲の中で様々なものがキラキラと光輝いていて素敵でした。
「風街ピリカ」×「水無月れる」の二人により1/19から始動したユニット。
図書館をモチーフにしていて凝った作りとなっているHPに加えて、これからどの様な物語が紡がれていくのか楽しみです。
2:Resonant Piece/月深ツキ
誰かの為にあり続けたいという想いや力強さ、どこまでも向かっていけると思わせてくれる明るさや爽快感に溢れていて、是非とも聞いてほしい一曲だと思いました。
4ヶ月連続オリジナルリリースの第一段にして、通算3曲目となるオリジナル楽曲。
MoguLiveで行われた『2023年期待したいVTuber』のアンケートでは10位にランクインしたり、昨年11/19に行われたCFを無事に達成した事により5/4に1st3Dライブの開催が決定していたりと、これからの活躍に注目です。
3:バベルの電脳/小宵&渚乃奏
曲の壮大さや不思議な雰囲気に引き込まれていき、二人から繰り広げられていく言葉や姿がかっこ良すぎて、聞いている内に変な笑いと鳥肌が出てきました。
この曲には過去に製作された曲からサンプリングされた言葉がふんだんに盛り込まれており、二人が今までに積み上げられたものが混ざり合い象られている曲という事で感慨深いものがありました。
4:陽炎/KAMY
とても大きな使命を背負っていて胸の中に決意や覚悟を決めた人物像が見えてくる様な、凛とした美しさとかっこ良さの入り交じる歌声がすごく素敵でした。
今月の最初に発表された『青藍』に引き続き公開された2曲目となるオリジナル曲。
どちらも素敵ですので是非とも聞いてみてください。
5:Reflection/Яetro:Nomё
爽やかな曲調の中に「不完全なんだいつまでも」という自分の力不足や世知辛さに対しての嘆きや、「これしかできないから」と、自分にできる最大限が詰め込まれていて、その強い想いを感じ取れたり共感できる部分が多く最後まで聞き惚れておりました。
VtuberやVsingerと呼ばれる方として判断していいのか難しいラインですが、かつて行われた『音楽を止めるな』をきっかけに知った方ですので、今回は紹介させてください。
期待の新人
1:野ばらあを
『歌が大好きで、人間について調査をしに来たぽんこつアンドロイドVtuber』
透明感があり、綺麗さの中に儚さを感じられる歌声が素敵でした。
こちらの方は1/30に初配信予定との事でしたが、体調の関係で2月以降に延期という事になっておりますので、今の内にチェックしてみて下さい。
2:ルーヴ・リシャール
『歌うことが大好きな、たまに鼻血を垂らしている狼のようなVtuber』
mikanさんの記事で知ったのですが、歌う曲によって歌い方をガラリと変えられる歌声の持ち主であり、凄い!と思わされました。
こちらの方は1/20に初配信を行ったばかりとの事ですので、今の内に要チェックです。
3:鎖山ふう
『封印されたポンコツ悪魔な個人勢Vtuber&Vsinger』
ミステリアスな雰囲気と可愛い歌声が非常にマッチしていて素敵でした。
デビュー日はまだ未定なのですが既に数多くのShort動画を投稿されていたり、本人曰く「もう少しでデビューする予定」との事ですので、それまでに要チェックです。
4:葛龍睦月
『RPGと歌が好きで、宝石の瞳を持つ龍人系Vtuber』
シチュエーションに合わせて様々な声色を使い分けた歌い方をされている事が凄くて驚きました。
こちらの方は2月中にデビュー予定との事ですので、今の内に要チェックです。
5:九九(イチジクキュー)
『透き通る低音ボイスのVsinger&Vtuber』
落ち着いていてしっとりした歌い方や、低音に限らず高音も綺麗で素敵でした。
昨年10/29に初配信を行い、まだデビュー3ヶ月を迎えたばかりという事ですので今からでも要チェックです。
6:歌玻まいろ
『オルゴールから転生してきた音楽の妖精Vsinger』
優しい雰囲気から紡がれていく温かみある歌声が美しくて素敵でした。
昨年11/23に初配信を行い、まだデビューして約2ヶ月という事ですので今からでも要チェックです。
7:桃音しい
『歌う事が大好きで歌に自信のある妖精Vtuber』
既に投稿されているMIXなしの動画では、真っ直ぐで伸びやかな歌声が映えていて素敵でした。
2月中に配信する予定との事ですので、これから楽しみです。
終わりに
今回はカバー6曲+オリジナル5曲の計11曲と7名の新人をピックアップさせて頂きました。
今週の気になった話題は4点ありました。
今週の土曜日はサンリオVfesのアーカイブ公開が行われたり、「花譜」「星街すいせい」「VESPERBELL」といったV界隈で有名な方々のライブが行われたりと、先週に引き続きV界隈は盛況な感じがしました。
シャニマスこと『アイドルマスターシャイニーカラーズ』の歌ってみたキャンペーンが行われており、既に公開されている「壱百万天原サロメ」や「星川サラ」の歌ってみたで一気に注目を集め、徐々に「SOS」の歌ってみたが増えてきました。
このキャンペーンは5/31まで行われおり、現在キャンペーン該当曲『SOS』の歌ってみた製作用の素材が公式サイトにて公開されております。
そして後日、キャンペーン二曲目の「神様は死んだ、って」の素材も公開予定との事ですので、気になった方はチェックしてみてはどうでしょうか。
『774inc.』所属の「小森めと」さんが2/1から『ぶいすぽっ!』所属へとなる事が発表されました。
『個人→企業』や『企業→個人』へと所属が変更になる話をちょいちょい聞くことはありますが、今回みたいに全く別の会社が運営する企業から企業へと移籍をする形は恐らく初なのではないでしょうか。
今後ももしかしたらこういった移籍や、【箱】と呼ばれる垣根を超えた異動みたいな事が当たり前の時代が来るのかも知れませんね。
先週yosumiさんの『揺らいで』という曲を取り上げさせて頂いた際に時にチラッと触れた『yosumi生誕祭2022』に関しまして。
こちらの雰囲気を味わえるダイジェスト動画が公開されたと同時に、ライブ会場がまさかのVRChatで再現され公開されました。
行ける方は是非とも行ってみてはどうでしょうか。
今週分の再生リストはこちらから↓
上記の再生リストだけではなく、普段は個人的な趣味の一環として
・今日投稿された楽曲
・翌日以降に投稿される予定の楽曲
・その日に投稿された配信や楽曲一覧
として再生リストに取り纏めています。
また、その日に投稿された楽曲を一つの再生リストに纏め、私のTwitterの固定ツイートに吊るしてあります。
紹介しきれていない中にも、まだまだ素敵な楽曲はいっぱいありますので、活用して頂ければ幸いです。
それでは最後まで見て頂きありがとうございました