見出し画像

会計学が苦手?簡単に解説!


会計はMBAの基礎の科目で、カリキュラムの最初に出てきます。

なぜ最初に学ぶかというと、その後に勉強する、ファイナンスやオペレーション、マーケティングなどの科目で学ぶこととつながっているからです。

会計学のゴールはキャッシュを絶やさないようにすること。良い判断をして、企業の価値を最大化することにあります。

会計学で押さえるべきポイントは3つあって、まず一つ目は財務三表(PL / BS / Cash flow)を読めるようになるとです。

スライド9

次にBSですが、これはバランスシートと呼ばれます。右辺と左辺は常に釣り合うのがポイントです。家を買うことを考えると資産=負債+資本が理解しやすいのでハーバードでも同じたとえでBSを勉強しました。

スライド19

最後にキャッシュフロー計算書は3つの活動のお金の増減を示したものです。

スライド29


財務三表の基本を押さえたら、営業活動がPLとBS のどの部分に影響するのかを理解していきます。

スライド36

例えば、売上が上がればPLの売上が増える、借入は負債が増える、会社の車は資産、というようにPLとBSを並べて考えます。

この演習の一番のポイントはPLの利益で、この利益が資本の利益余剰金になり、PLとBSの繋がりはこの一点のみであることを理解すると次に出てくる仕訳をが簡単に考えることができます。

このあたりのポイントはスタバードの講義(Week5 財務三表をマスターする)にて解説していますのでぜひご覧ください。

スタバードに参加する

インスタグラムにて毎週基本火曜日にMBAライブ講義を行っています。
https://www.instagram.com/nick_nakatani/

講義動画の視聴は公式FBページより
「NOTEの記事を見て」と書いてご登録の上ご視聴ください。
https://www.facebook.com/groups/634784540785113

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?