子育ての共同責任者として…

夫婦カウンセリングの日でした。一昨年から心療内科で私と旦那、心理士さんで夫婦関係のねじれ(主に私側のストレス)を解消すべく、話す場を作ってもらっています。

旦那とこじれてきたきっかけは、やはり旦那の発達障害による特性(人の気持ちがわからない)が最初でした。
結婚17年目になるんですが、もう結婚3年目に、この人に「心」を求めてはダメだと気づきました。私がどれだけ気持ちをもって接しても、何も返ってこないからです。

見返りばかりを求めるのも間違っているかもしれませんが、結婚した相手です。
こちらが期待することもたまにはして欲しい。のに、あくまでマイペース。言葉数も少ない人でしたが、寡黙というより向こうから何も発しない。

一緒に暮らす人間がいるのに一人暮らしの人を側で見ているような。そんな感覚。

それと、経済的DVのような、生活費を入れてくれない時期もあり、不信感だらけに。とにかく、旦那のことはもう書ききれないほど今までにさまざまあり、精神的な苦痛を受けています。
結婚してからストレス性の疾患で入退院を繰り返してきました。

旦那はアスペルガーと診断がついています。アスペルガーの当事者の配偶者が当事者であっても、配偶者(私)はカサンドラ症候群に陥ることがある、と本で読み、私もそうなんだ、と気づきました。

それからカサンドラ症候群の本を数冊読みました。どの本もわかりすぎるほど、私と旦那のことを書いてありました。
しかし、私が読んだどの本も、最後は「離婚」という選択肢をとる例で締めくくられていました。

それが私にはショックでした。
ということは、私は旦那にまだ何かを求めているということなんですよね。これだけ苦しめられ続けていても別れられない自分の気持ちを認めることが未だに悔しい。私に実家がないので逃げ場がなく、仕事もできる状況にない(体力的に)ので我慢するしかなく(昨年末、別居騒動がありましたが)。

「変わりたいんです」と心理士さんに言うくせに全く変わらないどころか、運転中にわざと急ブレーキを踏み、家族に恐怖を与える旦那に呆れているし、本当にストレスなのに別れられない。

心理士さんからは、夫婦というより、娘の子育ての「共同責任者」として暮らしていったらどうかと提案されています。今日も主にその話でした。

そう割り切れない、それが私の今の本音です。こんなに苦しめられているのに、旦那の機嫌をいつも気にして生きています。ものすごく疲れます。完全にDVのパターンじゃないか。と自分でも感じます。

こんな状態なのに本当にまた夫婦になれるんだろうか。いや、なれないから共同責任者? 私はまた夫婦に戻りたいんだろうな。だから割り切れない。

心理士さんに言われたのは、二人とも言葉が少なすぎるということ。私は旦那に忖度してしまう、旦那はそもそも話さない(話すことがない)。なにもかもがすれ違ってる、というより、私の一方通行。

LINEで思い切って書いてみた私のさまざまな意見にも、返事は、はい。とか、わかりました。だけ。残念すぎて泣けてきます。それだけ?と。

やっぱりカサンドラ症候群に陥った配偶者がいちばん楽になれることは、離婚することなのかもなと気づきつつ、別の方法がないかも模索してしまう私です。
なんででしょうね。

せっかくの人生、ストレス抱えたまま終わらせたくないのに。
書いているうちにとてもストレスが溜まってきてしまったので今日はここで終わりにします。
本当に酷いことをされてきてるなと感じます。

#大人の発達障害 #カサンドラ症候群 #つぶやき #日記

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