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私、自己肯定感高め人間


「私、自分のこと嫌いだと思ったこと一度もないなぁ…」


お風呂上がりにぼーっとしてて、ふと。


最近気づいたこと。


普通にめっちゃ失敗するし
完璧主義のくせ要領悪いし
特別得意なこともなければ
特別好きなこともないし
有るより無い方に目を向けがちだったりするんだけどね。


なんと言うか、
自分に期待するのを諦められない。


傲慢でナルシズムな人間になることに恐怖してもなお。


できる自分を夢見てる。


いつか、いつか、

「私は特別だから、いつか絶対素晴らしい人間になれる」って信じてる。


ぼっちでも、テストで平均点取れなくても、無気力に苛まれてベッドから起き上がれなくても、学校が怖くて、スクバのチャックを閉めるのに15分かかる朝があっても。


それでも私は、謎の自信と期待を手放せない。

自分という存在を嫌いにならない。

いくらネガティブになっても、最後には必ず次を考えてポジティブになってる。


何故だろう。


親からの愛の結果?
成功体験の積み重ね?
周りの環境のおかげ?


どれにも恵まれてるけど、
どれも違う気がしてならない。


私は多分、どこにいても私。


私自身を好きでいるための努力は惜しまない。

惜しめない。


今までも、それなりに色々やってきた。


一定ラインをクリアしたら満足するから、どれも中途半端だけどね。

全てが上手くいったわけでもない。


でもそれすらも受容している。


これを、"自己肯定感が高い"というのだろうか。


ひたすら無能でも、それでも価値があると信じてる自分が居る。


信じるという言葉は
弱いけど、強い。

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