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息子の治療が終わり、思うことをざっくりと。

7月の終わりに、最後のお薬を飲んで小児白血病のプロトコールが終了しました。
骨髄検査をして、先日異常なしの検査結果を伝えられました。
あとは副作用の確認の検査を予定しています。

2歳の終わりに発症して、5歳になり、随分大きくなりました。
最近は入院していた頃の記憶が薄れているみたいです。子どもは強いなぁと日々感じます。

本人ではないのでなんとも言えないけれど、治療期間を振り返ると、伝えきれないくらいの切なさやしんどさに耐えてきたなと思います。いつでもよく頑張っていました。

わたしはいつも明るく前向きに支えられるのが理想だけど、中々上手くいかなくて、最初の頃は特に、頼りなく情けない母親でした。
いろんな人に励ましてもらい、パパと一緒に息子のそばで伴走し続けることができています。

これからはまた新しいステージ
副作用や再発の不安との戦いですが
負けないように明るく日々大切に過ごしたいと思います。

色々考えて、息子の記憶が薄れても、病気のことは隠さず生活しようと思います。
息子が病気をどう受け止めていくかわかりませんが、身体を大切に、自分の頑張りといろんな人にパワーをもらってここまできたんだよ、自信を持って!と伝えていきたいです。

ひとまず喜びたいと思います!

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