19時半就寝5時起床 5歳児の話〜環境編〜
5歳児クラス(年長)に通う娘は、毎日19時半就寝、5時起床の生活を送っています。(日によって多少の前後はあります)
未就学児の親へのアンケート(あんふぁん Web 特集 考えすぎない「子どもの睡眠」より引用)を確認する限り、6時より前に起床は3%、19時台後半に就寝は5%と少数派に属していそうなので、環境編・朝&夜のルーティン編に分けてどんな生活を送っているのかを書いてみようと思います。
今回の環境編では2つの話題を。
1つ目は、我が家にはテレビがありません。
娘の年齢=テレビなし歴です。娘が生後4ヶ月の頃に、テレビを押し入れへ。さらに必要がないと感じて、数年後の引っ越しを機に売ってしまいました。
テレビがないことで、
・子「見たい」⇄親「そろそろ辞めておこう」という争いがない
・遊びに集中できる
・会話が多い
・アニメなどのキャラクターに固執しない
・絵本をよく読む
という環境につながっているのかな?と思います。
テレビがなくて困ることは…今のところないです。ネット配信でドラマは見ることができるし、Youtubeで見たいものをピックアップして視聴できるので◎
二つ目は、3歳ごろまで「ザ・ワンオペ」な生活だったことです。
主人が出張続き&単身赴任を経験しており、平日はワンオペ生活でした。娘が11ヶ月で職場復帰した私は、なんとか仕事・家事・育児を回さねばなりません。ここで日々の生活はヒト・モノに頼るのではなく”生活習慣”に頼ることにしました。
娘を妊娠したときに思い浮かんだのは、アメリカで双子を育てる友人が、0歳の子供たちを19時に寝かせていたこと。彼らは私が妊娠した時にはすでに4歳になっていましたが、未だに19時に寝ていると友人から聞いて、習慣にしてしまえばいいのか!とヒントを得たのでした。その友人が送ってくれたスリープトレーニングの本を読み、出産直後はほぼ余裕がなくて実践はできなかったけれど、生活リズムが掴めてきた生後3ヶ月頃から19時までには寝かしつける生活を始めました。
19時台に娘が寝ると、時間が早すぎるので私は寝落ちること無く、洗濯や次の日の夜ご飯作り、そして自分の時間!を確保できるようになりました。
娘が年長の今もそれは変わらず、娘が寝てから明日の夜ご飯&お弁当の準備をして、自分の時間を確保しています。
生活習慣に頼るのはややストイックな面もあるし、子どもの性格とか性質とかにも依るところが大きいので一概におすすめできるものではないかなと思います。
が、「習慣の力って大きい!」は日々実感しています。休日でも5時起きですからね…大人はちょっと辛い^^;
と、こんな環境の我が家。そんな早く起きて何してるの?!などは別途書いてみたいと思います。