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こころと植物(ハーブ)と感染症

今年のGWは各地で子供たちの笑顔が溢れ、微笑ましい光景を目にします。円安が止まらないので、お財布事情は厳しいところもあるかも知れませんが…人が人らしくその人生を楽しむ。
その当たり前のことができなかった日々を私たちは経験しました。

すでにご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、今、一部のYouTuberの方々が、新しいパンデミックに備えた法の解釈等においての改正が行われようとしていることに警告を発信しています。
確かにその内容の一部には「政府の意見に異を唱える者は言論統制をしますよ」というような解釈ができる表現もあり、その内容は将来的にはパンデミック時には、人権等も政府にコントロールされるということになる危険性があるとも警告発信しています。
そして現在、その改正案に対してのパブリックコメントが募集されていて、その募集期間は4月24日から5月7日までと、まさにゴールデンウィークの最中です。
それをどう捉えるかは個人の自由ですが、今の世の中、おかしなことが次々と起こっていることを実感されている方は多いかと思います。

思い出してください。
コロナ禍においては、TVには、いつも決まったコメンテーターや専門家が出演していました。
そして、その意見に異を唱える専門家や、医師などの意見は闇に葬られていました。さらには、一方的な意見だけに傾斜していった人々は群衆化していきマスク警察などが出てきました。
ワクチンにおいても、接種しない人は企業でパワハラを受けたりしました。

考えてください。
人間は一人として同じ人はいないのです。体質によってはマスクを着用できなかったり、ワクチンを受け入れられない人もいるのです。

今、私は改めてギュスターヴ・ル・ボンの「群衆心理」を読んでいます。
この書物は、一点のものごとに囚われてしまうことによって、思考は簡単に止まってしまい、人は群衆と化してしまうこと、そして群衆と化してしまった人々の行動を分析した心理学の古典書です。

私たちアロマセラピストやハーバリストは植物学を学びます。
その学問の中では、植物と感染症の古くから伝わる療法も学びます。
細菌やウィルスによっておこる感染症は、ハーブの効果的な利用法で病気の元である細菌やウィルスを撃退できることを知っています。
タイム、ローズマリー、ラベンダー、ティートゥリーなどなど……。
私たちの身近に存在するハーブたちは、そのほとんどに薬効成分が含まれています。さらには、ハーブの花蜜でできたハチミツにも薬効効果があることも知っています。また西洋のハーブ以外にも日本古来から伝わるヨモギや松葉、セリ、ゲンノショウコ、ドクダミなどなど……。
本来なら農薬を使わずに、土壌の栄養をたっぷり含んで育った野菜も立派に病気平癒に役立つのです。

少しばかりシリアスな話をすると、残念ながら、この世の中は一部の者たちによってコントロールされていることは事実です。
そして、その者たちは人の心を操る術を熟知しています。

2024年も後半に差し掛かると、政治的イベントが目白押しです。
それに伴い、情報も色々錯綜することでしょう。
何をどう判断したら良いのかは、人が決めることではありません。
あなたのことは、あなた自身で決めることです。

一言だけ私からアドバイスをさせて頂くとしたら…あなた自身の心の声を聴いてください。
そして…もし興味があったらハーブや民間でできる療法を学んでください。
あなたやあなたの家族を守れるのは、あなたしかいないのですから。

添付資料(ご参考)

「群衆心理」
著書ギュスターヴ・ル・ボン 櫻井成夫訳 講談社学術文庫出版



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