顔面神経麻痺を発症しました。第7回: 発症してから4か月経過。
久しぶりの病院
皆さん、こんにちは。
前回「顔面神経麻痺を発症しました。第6回: 現在の状態と振り返り」を投稿してから、2週間が経ちました。
今日は、久しぶりの診察日で病院に行ってきましたので、この2週間の状態と本日に診断の事についてお話します。
この2週間の状態
私は、前回、自己診断の結果は良くなってきていると報告していました。
しかし、この2週間については、特に大きな変化は感じる事はありませんでした。
むしろ、疲れて来ると、瞼が垂れて、目がふさがっている事が多々ありました。
特に目の疲れもひどくて、眉毛の位置も若干下がってきているような気がしています。
また、悪くなっているのでは?と気になる日が多く、精神的に不安定だったと思います。
※気分も落ち込んでいましたが、周りには、不安でいる事は悟られないようにしていました・・・。
眼科の定期健診
私は、以前から、眼圧が高いので定期的に眼科に通っています。
先週は、4か月に1度の定期健診で、眼球に傷がついていることが判明しました。
顔面神経麻痺で瞼が閉じきらない事で乾燥して傷がつきやすくなっているので、既に使用している目薬で眼球を潤してください。と医師からは言われ、取敢えず問題はありませんでした。
本日の診断
8月5日、病院に診断に行きました。問診と顔の表情からの結果は、40点中30点(前回、40点中16点)でした。
医師からは、病状は確実に回復に向かっているとの事。
元々、発症した時の状態も、重度だったので、回復の進みとしては妥当で、回復までは半年以上は必要との事でした。
「当面は、今までとおり、薬とマッサージの継続で様子をみましょう」と言われ、本日は終了しました。
次回の診断は、3か月後の10月28日となりました。
医師と話しをするまでは不安でしたが、回復に向かっていると言われた事で、少し安心を得る事が出来ました。
回復への道のり
完全回復までは、まだ長い道のりだと実感しています。しかし着実に進展している事は間違いないでしょう。
この2週間の症状は、今までと同じものでした。しかし、時間が経つにつれて、不安の波にのまれ、精神的にまいっていたんでしょうね。
発症した時は、ひどい症状でしたので、少し改善するだけでも、回復の度合いが大きくて、喜びも大きかったです。しかし、これからは回復の度合いが小さくなり、回復の兆しが見えにくいと思います。
それにより、今まで以上に精神的不安感が増す事が考えられます。
「病気との闘いとは、精神との闘い」なのかもしれません。
また、進展や発見がありましたら、ご報告いたします。
最後まで、ご覧いただき有難う御座いました。
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