紙質比較してみた!!! part1
皆様、紙さま、こんにちは!
今回から比較系企画を実施していこうと思います。
よろしくお願いいたします!!!
第一回のテーマは「学べる系」です。
毎度3冊で比較していこうかなと考えています。
ラインナップはこちら!
魚を扱う商売本も生きが良い。
ページ数::271ページ
○重さ
軽い――――――――――――○――――――――――――重い
【コメント】
羽のように軽いわけではなく、ドシッと重いわけではない。
体感だが、200mlのペットボトルやサラピンの歯磨き粉と同じぐらいかもしれない。なので、中間と設定しておく。
○紙の分厚さ
薄い――――――――――――――――――○―――――――厚い
【コメント】
存在感のある厚さである。
カバンにこの本を入れている場合、
他の荷物の影響で折れてしまう恐れは少ないと感じる。
○手触り
サラサラ――――――――――――――○―――――――――ザラザラ
【コメント】
グリップ感があって、手汗でヨレヨレになってしまうことはなく、
めくるページを多めにとってしまったという恐れもない。
ただ、めくるときは1ページずつ指で行うこと、よりも
小口でパラパラめくることをお勧めする。
○質感
しっとり――――――――――――――――――○―――――硬め
【コメント】
一枚一枚の紙の存在感がしっかりある。
自立している。
指を滑らすと「ごっごっごっ」という音がする。
○めくりやすさ
簡単―――――○――――――――――――――――――――難しい
【コメント】
最もめくりやすい本は絵本であると思う。
絵本と比較すると、めくりやすい本の部類に入ると思う。
この本はハードな表紙ではないので、読むときの姿勢に制限を設けない。
○この本の内容に適しているかどうかの推測
⇒魚の商品やビジネスから想像を広げていく内容の教養本である。
その為、筆者はストレスフリーでサラッと読んでくれることを期待しているのではないかと考える。
その為、めくりやすさと軽さに重点を置いているのではないだろうか。
この題名を付けた理由
⇒身近なテーマであるからこその発見を生み出し、
誰かに話したくなるような内容となっている。
よって、生き生きした会話の場×魚×ホットなワードから連想しました。
巻き込み系戦略
ページ数::295ページ
○重さ
軽い―――――――――――――――○――――――――――重い
【コメント】
25㎝ぐらいの本のため重く感じるのだろうか。
安定感を感じる重さであるので、これによりページを開いた時、
「戻るのではないか」という不安は感じない。
○紙の分厚さ
薄い―――――――――――――○――――――――――――厚い
【コメント】
薄くもなく厚くもない。至って普通。
でも裏のページの字が透けている。
○手触り
サラサラ――――――――――――――――○―――――――ザラザラ
【コメント】
気持ち悪さを感じない手触りだ。
人の手から水分を奪っていくような段ボール感はなく、
グリップ力が高めであると考える。
○質感
しっとり――――――○―――――――――――――――――硬め
【コメント】
自分の考えを重視していく段階を踏んでいる為、
考える時間を設けるためにも
ゆっくりめくる効果を出しているのだろうか。
しっとりもが高く、1ページじっくりタイプ。
○めくりやすさ
簡単―――――――――――――○――――――――――――難しい
【コメント】
故にめくることに神経を費やしてほしくないし、
簡単に次のページに行って、答えを早く見ないでほしいという思いを
想像すると普通。
○この本の内容に適しているかどうかの推測
⇒じっくり1ページ読み進めていくというよりも、パラパラと何度も読み返して学んでいく必要性がある内容なので、サラサラしている紙かつ柔らかい紙質であることは高評価したい。でも、グリップ感があるのは、記憶に残しやすい点である。
○この題名を付けた理由
⇒一番わかりやすい内容で、話しかけてくるような言葉遣いがgood!!
戦略本って、公式や例を見ても堅苦しさを感じていたが、
これは戦略関係なくても見方として面白い。
ここにもいるよ!量子コンピューターさん
ページ数::335ページ
○重さ
軽い――――――――――――――――――――○―――――重い
【コメント】
どっしりとしている。17cmぐらいの小さめ本。
お箸しか持ったことが無い方には、不向きかも。
○紙の分厚さ
薄い――――――――――○―――――――――――――――厚い
【コメント】
先に紹介した本よりも薄めではある。
裏が透けているかつページ数が一番多いのに
書籍の厚みは同じである。
○手触り
サラサラ○―――――――――――――――――――――――ザラザラ
【コメント】
超サラサラ。ツルツルという表現のほうが適しているかもしれません。
上等紙だと思います。あるいはコート紙。
○質感
しっとり――――――――――――――――――――――○―硬め
【コメント】
硬めです。本の曲げにくさがあり、
片手だけの持ち方はお勧めしません。
○めくりやすさ
簡単――――○―――――――――――――――――――――難しい
【コメント】
サラッと読め、内容も頭に入れやすいと思います。
写真やイラストも多めであるかつ文字は小さめだが、文字間隔が広めなので
スピーディーに読むことを見越してのめくりやすさだと想像します。
○この本の内容に適しているかどうかの推測
⇒量子コンピューターに関する内容なので、温かみのある質感よりも、無機質を連想させるコート紙(ツルツル)の方がイメージに合っています。
また、会社別やテーマ別の配置が上手く、じっくり一つ一つ入念に知識を入れるというよりも、様々な例から知っていく、という感覚のほうが強いので
サラッとめくれるのはいいかもしれません。
しかし、読むにあたって時間を急かされている感覚になるのは、
私だけでしょうか?
○この題名を付けた理由
⇒量子コンピューターとは、どこか遠くの存在のように感じていたのですが、「ここにも、あそこにも」使用されている・活用されていることが分かり未来で主流になっていく感覚が分かるように付けました。
最後に
読んでくださった、皆様ありがとうございます。
あくまでも私の感覚かつ想像の中で発信しております。
これからも試行錯誤していきますので、
お手すきの際にコメントも書いていただけると励みになります。
よろしくお願いします。
byかみかぜ
次回は「値段が高い漫画編」です。
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