見出し画像

アナログなタスクの整理方法

本記事は、プロジェクトやチーム単位でのタスク管理ではなく、個々人のタスク管理について書いています。

今回の趣旨は、タイトル通り
紙とペンでタスクの整理こそが、頭の中がとっちらかったときこそ、有効な整理になる。
という話です。

なぜ、紙とペンを勧めるかというと、
・タスクを書き出す
・終わったのを消す
・紙を眺めて次のタスクに手を付ける
・書き足す
・紙のスペースが足りなくなれば、また別の紙に書き写す

という一見非効率な行いのプロセスの中で、頭の中で建設的な効率的な思考が働くからです。

どういう思考かというと

・このタスクと、このタスク、別々に書いてるけど、まとめて一気にできないか。
・このタスク、前からしばらく残してるけど、そもそもやらなくてもいいのでは
・タスクを書き写しながら、資料のアイディア湧いてきたから、別の紙に手書きでスライド作ってみよう

等等。

このような頭の働きは、デジタルツールで打ち込むときにもゼロではありませんが、原始的にペンを走らせる事で、より効果的に頭が働くものだと考えています。

なお、本記事のベースとして、数年前に読んで、いまでも参考にしているのはこちらの本です。タスク管理にとどまらず、とにかくモヤモヤした思考をクリアにするには、ひたすら手書きする事を説いた本です。おすすめです。



また、別の観点で参考にしているのはこちらです。タイトル通り、身体を物理的に動かす事で頭を鍛えられるという本です。

タスクが渋滞して、頭の中がこんがらがっているときこそ、アナログな整理はおすすめです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?