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進学前の準備が高校生活をよりよいものに!

1月22日から私立入試が、その約1か月後には、県立入試が始まります。
楽しい高校生活を過ごしてもらいたいですが、そのためには勉強と部活の両立が欠かせません。
高校は、中学以上に学習内容が広く、深くなります。新しい環境で楽しく生活するためにも、勉強面で余裕をもっておくことが重要です。今回は進学前に準備すべきことを紹介します。

高校は同じくらいの学力のお子さんが集まります。入学当初は大きな学力差はありませんが、一度つまずいてしまうと、差がどんどん大きくなります。高校は①学習する科目が多くなる ②より専門的な知識を学ぶ ③学習内容が多い ④多い学習内容を終わらせるため、授業スピードが速い などから、一度のつまずくと、中学以上に取り返しが難しいです。

ある高校では、高1・1学期数学の中間テストの平均点が35点・・・ということがありました。相当難しいテストだったのですね。ここで出鼻をくじかれ数学嫌いになることも…。高校生が回答した「数学を嫌いになった時期のアンケート」では、なんと約半数の人が、高1で数学がわからない、ついていけなくなった・・・と答えています。中1で数学についていけなくなった・・・と答えた人の割合から考えると、その多さに驚きますね。

高1・1学期はそれほど学力に差はなかったはずですが、1年間で偏差値は大幅に変わります。次のグラフを見ても、高1の1学期時点で上位に入っていることが、1年後、2年後にどれだけ差をつけるかがよくわかると思います。

そのため、高校受験が終わったタイミングが重要です。進学前に高校内容の予習を行い、1学期中間テストで高成績をとります。最初のテストで高成績を取れた人は、その後も高成績を取れる人が多いです。なぜなら学校内で、自分が上位であることに自信をもち、高いモチベーションで勉強できるようになるからです。

俊英館は受験終了後に高校準備講座を行います。私立単願のお子様は2月から、県立入試を受験するお子様は3月から高校の予習を始めます。毎年、中3春休みまでに、高1の1学期の学習内容をすべて予習するお子様がいます。やはり、その子は定期テストで高得点を取ることができています。先輩たちのように、受験後も学習習慣を保ち、勉強を頑張り、楽しい高校生活を送ってもらいたいと思います。

↓2024年の1月13日現在の合格者の声です!(クリックで拡大できます)
高1から部活と両立してコツコツ頑張った結果、早い段階で進路決定することができています。

その他、今年度の俊英館の実績(2024/1/13現在)です。
高校合格、そしてその先を見据えて、頑張っていきましょう(^^) 

【国公立大学】
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