人間の尊厳の為に 私達 闘います
まあ よかったのかなぁー
老老介護が始まって
思ったより
いたって穏やかな日々を送っている
夫と二人なら
つまみとチョイご飯くらいでも
まぁいいかぁ
なんだけど
母がいると
なんだかそうはいかない
でも そんな生活にも慣れてきた
こんな感じに生活出来るなら
施設にこだわらなくてもいいかなぁ
なんて 思ってしまう私がいる
でも
家にはプライベートがないので
せめて
夫婦で月1一泊でいいので旅行したい
その為に
ショートステイを考えた
で 先日 見学に行ったら
母は前の施設を思い出したのか
緊張感をもって嫌がった
チョイ ガックリ
なので
旅行に行きたいので
食事は自分で出来る様になって欲しい
と 話した
それから
意識してなのか
母は私のお手伝いをする様になった
そして
帰りが遅くなる時に
一人で作って食べでもらった
出来た❣️
まるで
子育て中のママ気分
成長を喜ぶ😀
訪問医療drから
血液&尿検査からは
いたって健康とお墨付きをいただく
いいけどさ
複雑・・・
ずっと続くのかなぁ この生活
いいんだけどね・・・
母はかつて
よく当たる占い師に
93〜4歳が寿命と言われていて
今92歳 12月で93歳を迎える
だから
ソロソロお迎えが来るはず
と 信頼を持って願っている
否定も肯定も出来ない
母の願いが叶うのが
母のシアワセとも思う
ニャンズも慣れてきて
チョイチョイ
母に遊んでもらっている
若手ニャンは
母が寝る時
ベッドのそばに座り 見守っている
枕元で寝たりもする
新入り歓待って事かなぁ
平和だなぁー
この平和が続く事を願う
でも
私達には
やらなければならない事がある
昨日は
役所に行って
退去した施設への苦情申立てをした
施設職員の
認知症をバカにした態度と言葉
利用者の尊厳を無視した精神性
これだけは
ほうって置けない
まだ施設に残っている人もいる
退去した人も
イヤな思いを残したままにしている
これから入居するだろう人の為にも
何かしなければ と
おさまらない思いで
役所に行った
相談員の方は
我々の話を共感して聞いてくれ
来週は
夫婦と母で
苦情処理係の方達との面談となった
これから
高齢者は増えるのみ
介護の質は保たれるのだろうか
どうか
安心して人生の終わりを迎える事が
出来るようになって欲しい
と 願うばかりである
その為にも
今回は
闘おうと思った
私達の声など小さいかもしれないが
少しは役に立つかもしれない
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