【ビル管】日常からの学び⇔家事スキル
初心に戻って。
ビル管は、普段お世話になってるあれこれが、勉強の対象です。
世話にならないジャンルは国家資格にならないと思うのですが、中でもこれ以上無いというくらい直接的なものばかりなのです。
なので、原則
個人的な生活の知識が使い放題、後は応用みたいなもの、
とも言えます。
ただし、ベースとなる生活知識はガチで広く深いほど良く、テレビや主婦雑誌の「今日から役立つ○○」を長年楽しみ、密かにスキルを蓄えているような人が強い、と思います。
特殊ではなくて良く、私が助かった具体例としては、「生活水の量と汚れ方」などがあります。
普段自分が入るお風呂が何リットルかおおよそ分かっているだけで、給水や排水の必要が「まあ、それくらいよね」と分かります。
水回りの「スケール」とか「バイオフィルム」なんて、日々戦っているものに急に名乗られて、「はいはい、でもお前でしょ」って倒すだけです。
反対に、勉強中はより、日常に興味が持てました。
貯水槽なで回して、ステンレスとFRPを体感したり。そういうのが直に試験に役立ちました。
コンクリの穴あき具合とかも、その辺でいくらでも眺められるし、建築や取り壊し、修理は意外と身近で、ちょっと声かけたらあれこれ教えてくれる優しいおじさんもいました。
日常からの派生させて覚えたことが、一要素ずつ上げられるほど多く、一言ではまとまらず申し訳ありません。
なにしろ、電気と違っていくらでも合法に体感できるんですよね。
もし、そんなに家事も手伝いもしてないし、ご町内にも顔売ってない、という感じなら、身内で1番長く家事をしている人の意外な動きに注目し、説明をこうといいかもしれません。
家事スキルという超スキルの伝授がなされてしまうかも!
逆に ビル管として成長すると、 自分の家事について“理由がある!文句は言わせん!“と強化もできるかもと、密かに思ってます。