自分のお節介行為を改める方法
時々、やってしまう自分の行動を変えようと考えた。
余計なお世話
「それは、こうした方がいい」「そこは、こう言った方がスムーズ」と、口を出してしまう。
任せておけばいいのに。
言われたスタッフは、「余計なお世話」「お節介」と、思っていただろう。
子供の頃から、おしゃべりで、
母から、「ひとこと多い」「大人の話に首を突っ込むな」と言われていた。
口は災いのもと
失敗したことも、多々ある。
「言わなきゃよかった」「黙っておけば良かった」と。
自信過剰だったり、自分の感情を抑制できないからだと分析する。
言われた側は、どうだろう。
行動や思考が、一度停止してしまうかもしれない。
もしかしたら、迷いや混乱を起こさせる原因になっているかもしれない。
若いスタッフだと、自信を失くすことがあるかも。
迷惑行為だ。
その場で気づけば「ごめん、言い過ぎた」とか「しゃしゃりでちゃった、気にしないで」と、声をかけ、訂正したり、謝ることもできる。
厄介なのは、すぐに気づかず、時間が経ってから気づいたとき。
「また、やってしまった」と、思う。
これから
迷惑行為なのでやめる。
口出ししそうになったときには、ひと呼吸ついてみよう。
スタッフを信頼し、何かあったときに対処できればいいと考え方を変えよう。
どーんと構えよう。
付録
※こういう行動のことを『しゃしゃり出る』『出しゃばる』と言う。
自分に関係ないことまで、よけいな口出しや手出しをするという意。
『しゃしゃり出る』と検索すると、「てんとう虫のサンバ」が出てきた。
そうです、チェリッシュの。(昭和の話です)
「あか、あお、きいろの衣装をつけたてんとう虫がしゃしゃり出て、サンバに合わせて踊り出す♪」
てんとう虫は、しゃしゃり出ても、結婚式を盛り上げたようだ。
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