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フェンシング今年最後の練習が

日本最北のフェンシングクラブ。
今日は今年最後の練習、の予定だった。
朝、体育館に入っていくと、バレーボールのネットが張ってある。
昨日の夜に使用したままなのかと思い、管理の方に聞きにいくと、「予約入っていませんよ。午後の研修室分だけです」と。
そう、今日は練習のあと、練習納めを兼ねたクリスマス会をする予定だった。

慌てて、いくつかの体育館やコミュニティーセンターへ連絡するが、事前申請が必要だったり、空きがなかったりで、今すぐに使える場所はなし。
みんな集合していたが、午後のクリスマス会で会いましょうと急遽解散になった。

今回は明らかに代表・コーチの予約漏れ。
選手や父兄のみなさんには申し訳なかったです。
代表・コーチ陣で今後の対策を練らねば。

フェンシングの試合は、長さ14メートルのコート(ピストと呼ぶ)で行われる。なかなかの広さが必要だ。
クラブは、代表・コーチ陣ともにボランティアで活動している。
広めの場所が必要な上、金銭的な問題もあり、専用の練習場所を所有することができず、市内の体育館を利用している。
体育館を探し、予約して、練習当日は、審判器やフェンシング用車いす・車いすを固定するピストという専用の鉄の台などをコーチや選手の車に分けて積み込んで移動する。
やっぱり、専用の練習場所が必要だ。

雪で道路の渋滞に巻き込まれながらも、選手・父兄・コーチみんなでクリスマス会を開催できた。
ごちそうやケーキを食べ、ビンゴゲームをし、みんなが持ってきたプレゼントを選んでにぎやかに過ごすことができた。

次の練習は年明け1月6日。2週間も空くので、体が動くか心配。
来年も元気に活動します。






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