書くことの力
日中はまだまだ暑いのに、山の木々が色づき始めた北国です。
今年は例年より、早い紅葉になるそうです。
今日は、書くことで気づいたことがありました。
少し気分がふさぐことがありました。
それでも、いつもの通りパソコンを立ち上げて、noteをひらき、
前から考えていたテーマに沿って書き始めます。
書き始めは、もともと気持ちがふさいでいたので、重い気持ちで書いていました。
書きすすめていくうちに、いつしか書くことに夢中になっていました。
書くことに集中しているうちに、気が付いたら嫌なことを忘れて集中することができました。
ここで少し考えました。
少し前に「なぜ書くのか」というテーマで記事を書きました。
その時は、書くことは自分の可能性を広げるため、将来の自分への投資と思っていました。
それは書くことで誰かに気持ちが届いてほしい、書くことで毎日の生活の広がりやまだ知らない自分に気づくために書くと思っていました。
誰かに届いてほしい、その気持ちは今も変わらないけど、書くことに集中し、気持ちが晴れていった経験で、書くことは何より自分のためと気がついた。
きっと、どれも書く理由なんだと思う。
書くことは自己投資、自分の可能性を広げるためであり、誰かのためであり、何より自分のため。
きっと、これからも「なぜ書くのか」ということに、気づくことがあるだろう。
なぜ書くのか、どんどんその理由が増えていくんじゃないかと思う。
それは、人生経験が増えていくようだ。
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