![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148594775/rectangle_large_type_2_247377de8d72779a4f524cb1881e4703.png?width=1200)
北の大地は下の句かるた
作品を応募するって、少し勇気がいりますね。
令和版百人一首 恋の巻【冬の部】に短歌で挑戦しています。
投票が始まりました。
下から投票できます。
百人一首にちなんで、北海道の百人一首(かるた)のお話です。
漫画や小説の影響もあり、高校にかるた部があったり、かるた大会もありますね。
かるたの大会などで使われている、小倉百人一首は、平安から鎌倉時代の藤原定家が、和歌を集めて編纂したもの。
百人の和歌を集めたものが、百人一首です。
北海道のかるたは、木札に下の句が書いてあります。
使う字体も変体仮名(変態かな?では、ありません)
画像の様な木札を使います。
![](https://assets.st-note.com/img/1721903334614-kKvSciuZyb.jpg?width=1200)
かるたは、上の句を読んで、下の句の札をとるのですが、
北海道は下の句を読んで下の句の札をとります。
子供の頃、この事実を知ったときに、本州の人に比べると、北海道は少ししか覚えなくてすんだとホッとしていました。
小学生の頃、お正月に親戚が集まるとかるた大会していました。
親戚が集まることも少なくなり、お正月に集まったとしても、百人一首のかるたをすることもなくなりました。
世の中的にも、北海道スタイルは少数になっているんでしょうね。
木札のかるたは、現在販売されていないようです。
思い出が少しずつ形を変えていきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?