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未だにこの映画以上のオシャレな映画を観た事が無い

55歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第30弾!

「the Fabulous baker boys」 Dave GRUSIN

1898年の発売です。

以前にも言いましたが親父は映画も子供の頃から大好きです。

今でもDVDですが年間250本くらいは毎年観ています。

なので映像と音楽がマッチした作品は直ぐにサントラを聞きたくなります。

今作は映画の冒頭のテーマを聞いた瞬間、絶対サントラを買う事を決めました。

そして物語が進むにあたり、もう買わなければいけない作品となってました。

売れない兄弟のピアノ弾きに、ある日一人の女性シンガーが加わる事で化学変化が起こり一気に人気ユニットに。

しかし恋愛が挟まる事で長くは続かず、それぞれが違う道に進むという映画。

音楽を担当したのはディヴ・グルーシン。

GRP(グルーシン・ローゼン・プロジェクト)の設立者としても有名ですね。

彼が素晴らしい楽曲を何曲も書き上げています。

演奏陣も、ディヴのピアノをメインに、リー・リトナー(G) ブライアン・ブロムバーグ(B) ハービー・メイソン(Dr)など豪華布陣です。

そこに決して上手くは無いんだけど、色気バリバリの女優ミッシェル・ファイファーのウィスパーボイスが重なる。

もう痺れるほどオシャレでエロエティツクです。

何度観直したか分からないバイブル的映画です。

音楽も素晴らしいけど映画も本当に今観ても色あせない名作です。

ぜひ若い子にも観て貰いたいです。

とりあえずは冒頭にかかるメインテーマを皆さんに

そしてミシェル・ファイファーの歌う、Makin’Whoopeeの名シーンを


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