テクニックも凄いけど、何か楽しさが伝わるユニット
56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第40弾!
「Timeless」 FAKiE
2004年発売
本日紹介するのは知る人ぞ知るの男女ユニットであるフェイキー。
女性ボーカルと壮絶ギター男性のコンビです。
そのパターンは海外だとTuck&Pattiが走り。
日本だとFride Prideがひと時代築いて解散しました。
マイケルのカバー衝撃的でした。
その他にも、既にこのnoteで女性ボーカルと男性ギターのコンビは何枚か紹介しています。
今後も幾つかの似た様なユニット紹介予定です。
さてFAKiEに話題は戻ります。
テクニックだけで言えば他のユニットには勝てないかもしれないけど、どのユニットより音楽を楽しんでる感じがすごく伝わる。
そしてオリジナル以外のカバーの選曲がモロ私好みなんです。
Ribbn in the sky(スティーヴィー・ワンダー) What You Won't Do For Love(ボビー・コールドウェル) Fantasy(EW&F) 小椋佳やジャズのスタンダードなどなど。
面白い選曲です。
ボーカルも超絶上手いというタイプではないけど、唄う事が大好きという感じは物凄く伝わってきます。
残念ながら今作含めて3枚(一枚はミニアルバム)で終ってしまいました。
もっと聞きたかったユニットの一組です。
皆様にはEW&Fのカバーを。
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