欲張ると痛い目にあうことを知った年末


年末年始、毎年「だめだ、だめだ」ってわかっているのにどうしても我慢できずに食べ過ぎるんだよね。そんで脂肪が蓄積されて自己嫌悪に陥る。そんな負のループを毎年繰り返してる。
じゃぁ、食べ過ぎる前に少しでも体を動かしていこう!と思って、手っ取り早くしたこともないジョギングを始めてみた。

そして忘れもしない2日目の12月30日。
夕方の6時頃だったので、辺りは真っ暗。前日と違うルートを走っていたら、突然、身体が宙を舞って落ちた。
一瞬何が起こったかわからなかった。端からみたら、きっとマンガのようなコケ方をしたんじゃないかと思う。段差につまずいた拍子に靴が片方脱げたらしく、それがけっこう後方に残されていたから、おそらくそこから飛んだんだと思う。
身体を激しく地面に打ちつけたけど、痛みより先に誰かに見られていないか気になっちゃて、周りをキョロキョロ。誰もいなかった。よかったー。

家に帰ってコケた話をしたら
「誰かに見られてなかった?」
「誰にも見られてなくてよかったね」
って、口を揃えてみんなおんなじこと言ってくる。私も最初にそこを気にしてしまったけど、少しは怪我の心配してくれー!

コケたせいで子どもみたいに膝を擦りむくわ、肋骨を傷めるわ、fitbitの画面は割れるわ、もう最悪の年越し。

コケた拍子に割れた画面。

肋骨を痛めたせいで、結局動くことができず。

欲張って慣れないことはしちゃいけないね。
何事も近道はないんだなーと悟った一日でした。

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