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美味しくて健康になれる!ごま豆乳鍋の作り方


子どもが鍋つゆの素を学校からもらって帰ってきました。夏休みの自由研究の代わりに市に写真を送るのがあったのですが、その参加賞とのことでした。この鍋つゆの素ですが普段は使わない味で、ごま豆乳だったので何を入れたら美味しくなるかさっぱり分からず、探したのでまとめてみます。

ミツカンのごま豆乳鍋つゆの栄養素

子どもがもらってきたのは、ミツカンのごま豆乳鍋つゆです。

ミツカンといえば、「やがて、いのちに変わるもの」をキーワードとして、おいしさと健康が一致する新しい食の未来を目指している企業です。
ごま豆乳鍋つゆも、「おいしい」と「カラダにいい」、どちらも叶えることのできるメニューとして選ばれているものになります。

ミツカンのごま豆乳鍋つゆは、鶏と昆布の合わせ出汁でごまと豆乳で仕上げた、あっさりしていてコクがあるまろやかな味わいだそうです。

ごまの栄養素

ごまは、脂質やたんぱく質、炭水化物がバランス良く含まれるほか、鉄やカルシウム、セレンなどのミネラル、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEなどのビタミン、食物繊維も含まれています。

また、抗酸化作用がある、二日酔いに効く、老化防止になるとも言われ、これらの作用の重要な役割を担っているのは「ゴマリグナン」という、ごまにしかない微量成分です。「ゴマリグナン」は、ごまの粒のわずか1%しか存在しないごま特有の微量成分で、よく聞く「セサミン」はゴマリグナンのひとつです。

豆乳の栄養素

豆乳には、鉄分やマグネシウム、ナイアシン、葉酸、ビオチン、大豆イソフラボンなどが含まれています。高血圧や貧血、骨粗鬆症の予防に良いとされます。

ミツカンのごま豆乳鍋のオリジナルレシピ

ごま豆乳鍋の材料

ミツカンのごま豆乳鍋つゆの素の外袋には材料の一例が載っていましたので紹介します。一人前の材料です。

・小袋 1袋
・水 200 mL
・豚肉薄切り 50 g
・白菜 1~2枚
・水菜 1/8袋
・長ねぎ 1/2本
・えのきだけ 1/4袋
・にんじん 適量
・油揚げ 1枚
・豆腐 1/8丁

ごま豆乳鍋の作り方

ごま豆乳鍋の作り方は以下の通りです。

・小袋と水を鍋に入れて沸騰させる
・火を中火にし、お肉を入れて火を通す
・他の材料を入れて、具材に火が通ったら出来上がり

冷凍肉を使う際は解凍してから使いましょう。
加熱の際には、急激な沸き上がりを防ぐため、かき混ぜてください。

鶏肉も入れるごま豆乳鍋のレシピ

他にはどんな具材が考えられるのか気になったので調べてみました。これは3~4人前の材料です。

・豚しゃぶ肉 200 g
・鶏もも肉 200 g
・白菜(もしくはキャベツ) 1/6~1/4個
・水菜 1袋
・長ねぎ(白ねぎ) 1~2本
・にんじん 1/2本
・木綿豆腐 1丁
・椎茸 3~4枚
・えのきだけ 1束
・お餅や〆のゆでうどん 適宜

豚肉とともに鶏肉も入れてもいいんですね。白菜の代わりにキャベツを入れてもおいしいんだとか。

魚を入れるごま豆乳鍋のレシピ

肉の代わりに魚を入れるレシピになります。2人前の材料です。

<いわしつみれ>
  いわし 160g
  みそ 大さじ1
  刻みねぎ 大さじ3
  しょうが汁 小さじ2
  小麦粉 大さじ1
・里芋 4個
・にんじん 1/4本
・キャベツ 1/2個
・ニラ 1束

いわしは粗く刻んで、他の<いわしつみれ>の材料と共にフードプロセッサーで混ぜ合わせます。
鍋にだし汁を入れ火にかけ煮立ったら、いわしつみれをスプーンなどで丸めながら加え、浮き上がってきたらいったん取り出しアクをすくい取るようにしましょう。
里芋は、ラップで包んで電子レンジで3分加熱したものを鍋に入れます。

まとめ

美味しく健康になりたいなら、ごま豆乳鍋を作ってみましょう。ごま豆乳鍋には、豚肉でも鶏肉でも魚でも入れて食べることができます。また、白菜の代わりにキャベツを入れてもおいしく代用できます。

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