木曽福島5漆器の写真




木曽氏のどなたかのお墓があったぞ
あーーたまんないな
この引き戸の立て格子?
これ、竹籤とかじゃ無理だったんだよな
どーもジジィは規則正しく?同じものが並んでるのに
美を感じるらしい、笑
曼荼羅は丸いけど好き
染め物と書いてあったので
お?、と寄ってみた
あ、違う話になるけど写真貼っちゃったので、苦笑
図書館に通う日々
大字典、大正6年刊行
毎日書写しに行ってる
これは、、、文字じゃないだろう?!
もよう?絵?
この日本人の感性!
日々、新聞読んでるお年の大きい方の中で
目をしょぼしょぼさせて書いて来る



で、染め物の店かと思いきや
漆器も売られてて
小さい曲げわっぱ見たいのが500円!破格!
でも、上塗りはウレタンだよね?と聞けば、その通り、と。笑
だよね左の五角形は漆塗り学校で自分が塗った漆塗りだと。
で、奥に大きな素敵な光沢の漆塗り曲げわっぱ群があったので
あれ、輝きあ違うねー!と言えば、職人さんに塗ってもらった物だと。
へぇー塗り方一つでこんなに違うのか
経験重ねもあるだろうけど

で、最終日だから、半額で出してるとのこと
え?!きらーーん、笑
栗型と、楕円曲げわっぱと迷ったけど
なぜかこの日は栗型に惹かれる日で、笑
良い買い物をした。
憧れの曲げわっぱ
今や100均でも売ってる
駅の売店にもある
でも、本場で買えたのが何より

なんせ、じじぃ、
日本人ですから、笑

箸置きは桜の樺皮を良い発想で巻き付けてある
すごいな
みんな頭柔らかいな、笑
サービスで頂いた

なんと軽いこと!
子供が言うには
漆器は木の部分を透けるくらい削るらしい
それに色々何回も貼り付け、塗り、するんだろう
蓋の縞々は何の模様だろう
樹皮?
なんだろう

そうは言っても祖父母の時代には漆食器は普通に家庭にあったもんだ
これもそうじゃないかと思う
祖父母の兄弟の快気祝いのお礼の名が入っていたから

染め物のおばちゃんには
ストールの色緑色がすごく素敵だったので
褒めちぎったけど
ごめんね、じじぃも染める人だから買えなくて
と言ったら盛り上がり色んな話をしてくださる
庭には薬草がたくさん生えていて
ここは良いところだとか
多くは漆器の話だったけど
最後に、あなたと話せて楽しかったわ
なんか元気になった!と言ってくださる
そしてじゃあ、ありがとうございました!と店を出ようとしたら
わしゃわしゃの人だかりで
出るのがやっと。
これ、その後行った場所でも起きた現象。。。笑

ものつくりしてる人と話すと楽しい
その人の思考が感じ取られる作品群
アイデアもたくさんもらう


ありがとうございまーす!