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不登校がちょっと母を助けた話

小3の息子は時々
学校に行きたくない、行かない
という日があります。

私からしたら、考えられません。
学校って、行きたくない日があっても
行くものだと思って育ってきましたので。

長女もたぶんそうだと思います。
2番めって、自由だなあと妙に感心。

保育園の頃と違って、
無理やり抱きかかえて、
というわけにもいきません。
仕事に行く時間も迫って焦る焦る。

で、学校行かないの
なにがいちばん母にとって困るか
考えてみたところ、

「お昼ごはんどうすんの」

でした。
案外しょーもない。
なのでさっさとあきらめて、
冷凍おかずをチンして、
残りごはんをセットして、
お昼ごはんを用意。

「え、行かないの⁈ ずるい!」
とお姉ちゃん。
まあそうですよね。
母もそう思うわ。

勉強が遅れるとか、
一度休んだらずるずる休みそう、
という不安もあるけど、
いちばんの心配を片付けたら、
学校には正直に電話して、
そのまま出勤!
春休みや夏休みも
こどもだけで過ごしていたので、
1人でもそのへんは心配無用です。

帰宅してから、
なにが問題なのかじっくり聞きます。
その時によって様々ですが、
ひとつ例をあげると、

給食当番でごはんを盛る係が
うまくできない。

えっっっ…。
ごはん、盛れなかったっけ…?
なんか、勝手にできるもんだと思ってた…。
そういえば、夏休みのお昼ごはん、
炊飯器から自分でよそって食べて、と
言ってたのに、食べてないことが多かった。
そ、そういうこと⁈

夕飯のときに実際やらせたら、
確かに、思ったより下手だった。(ごめんよ)

学校に連絡し、
そういうことなんで、
これから家で特訓しますので、
できるようになるまで
別の係でお願いしますと頼んで
なんとか解決しました。
確かにあれで約30人分とか大変だ…。

そんなことがあり、
ちょっと登校しぶりに慣れてきている母。

先日、息子が朝から咳をしていて、
体温は37.0度。びみょー…。
でも咳してるからお休みかな、
演技じゃないみたいだし。
でもお医者さんほどじゃないな。
一応元気そうで、眠れないほどの咳でもない。
なのでお昼ごはんを用意して、
私は仕事へ。

帰宅すると、朝と同じような状況だけど
体温は37.6度。
うん、これはあきらかに風邪だね。
でもこれ、学校行ってたら、
熱が出たのでお迎えきてくださいって
言われるパターンだったわ💧
明日から2日休みで、仕事が立て込んでたから
休ませてよかった…。

その翌日、
狙ったかのように高熱を出し、
さらに翌日、
インフルエンザと診断されましたとさ。

早めの休養、大事です。

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