美しい心は、善意として伝染する
都立木場公園のボランテアさんが植栽に心ばかりのクリスマス飾りを付けてくれました。
私には、その商売気のない素朴な飾りから、来園者に負担を掛けずに心の温かい心遣いが伝わってきます。
互いに心の触れ合う「飾る人 見る人のいる クリスマス」で、幸せになります。
心という実体の無いものを、素朴な飾り付けによって心を見ることはできました。
ここに立っていると、嬉しくなり私にできることは何かないかと善意の考えが湧きました。
善意の気持ちが伝染してきたのです。
見る人を圧倒するような豪華な飾り付けは、商店街へ行くと見ることができます。コマーシャルベースで、これ見よがしの飾り付けは、クリスマスの雰囲気を楽しむことができますが、心に残ることはありません。
心は、自然の摂理が創ったハイテク機能で、訓練を受けても使い熟すのが難しい様に思う。
でも、飾らない心が、分かりやすいと思った。