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「年齢不問」は実績値

長生きに時代の残酷な定年制度に備えるためには、「定年になったら…、×××と落胆していないで、『○○のために◎◎をする』と貢献することに生きる意味を見出し、年齢不問の活動家へ変身することによって最善の生き方ができるようになる」ことです。 

長生きすることが当たり前なので、年齢不問の仕事をする。

 1960年〜2022年の過去62年間の日本人の平均寿命の延びを単純平均すると、1年当たり男女平均0.26歳となっています。

このペースだと2023年現在50歳の人が90歳に達する40年後の2063年の平均寿命は男92歳・女98歳の予想になります。

長生きできる個人にとって必要なことは、人生二毛作、ジェネレーションフリーのライフプランを持つことです。

たとえば、既にたくさんの例がある通り、サラリーマンから作家や個人コンサルタントなど経験を生かした専門家としての生き方がますます増えると思います。

飽きずに長く働くコツは、生きる意味を知っていること。

旧約聖書に「人はパンのみにて生きるにあらず、人は主の口から出るすべてのことばによって生きる」と記述があります。 

動物は、餌があれば生きていられますが、人間には心の餌となる生きる意味が必要だと紀元前から解っていたということです。 

ナチスの強制収容所生活を経験したヴィクトール・フランクルは、苦難を乗り越えられる 人は、自分の目的や価値観など、いわゆる生きる意味を知っていると言っている。

定年後に、生きる意味とジェネレーションフリーな仕事をしたいと思うのでしたら早くから実績をつくることです。それが事前準備です。

お客さんは、実績を信用して取引してくれますから。


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