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リフォームで室内の昭和レトロ感が無くなりました

賃貸物件のリフォーム工事をスタートして工事が大部進んできました。この物件は築30年経過している為、かなり昭和のレトロ感がある内装になっていました。しかしリフォームが進み、今までのレトロ感が全くなくなりました。これまでレトロ感を出していた理由は5つあります。
 
➀和室がある
今は和室が好まれません。畳を見ただけで古いと言うイメージになってしまいます。このため今回のリフォームでは和室から洋室に変更しました。
 
➁水回りが古い
その物件がどのぐらい古いかはお風呂・キッチン・トイレ等の水周りを見ればすぐ分かってしまいます。蛇口一つとっても形状が全く異なります。このためお風呂・洗面台・トイレは最新のものに交換しました。ただしキッチンは交換して数年しか経っていないので交換はしませんでした。ダイノックシートという化粧シートを表面に貼ることで新品同様のイメージにする予定です。
 
➂部屋が細かく分かれ過ぎている
小さい部屋がいくつもあると使いづらいですし、古いイメージになります。今回の物件は50㎡・2DKですが、1つの洋室の壁を取り1 LDKにしました。 これによりリビングに光が入り、全体として明るく開放感のある部屋になりました。
 
➃部屋と部屋の間に敷居がある
以前は部屋と部屋の間に敷居があって、部屋が分かれている設計になっていました。これがまた古さを醸し出していました。そこでそれらの敷居を無くし、すべて同じフロアタイルで繋げました。これにより部屋どうしが繋がり全体がすっきり広く感じる様になりました。
 
➄ドアの高さが低い
私の持っている賃貸物件は部屋のドアの高さが170cm程度でした。この為 入った最初の印象は 「えー、低い」という印象でした。そこで今回のリフォームでは梁ギリギリまでドアの高さを上げることにしました。その結果、200cm位まで上げることができ、圧迫感がなくなり部屋に入った印象が格段に良くなりました。
 
ここまで色々やっても窓のアルミサッシはマンションの共用部である為、 勝手に変更できません。この為この部分的は残ってしまいますが、その他の部分は最新のマンションに大分近づいた様に思います。この後クロスを貼ってどんな仕上がりになるか楽しみになってきました。内見に来たお客さんがこの物件を見て「入居したい!」と叫んでいるイメージが湧いてきました。
 
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