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リフォーム工事の反省点 排水管編

賃貸用マンション住戸のリフォーム工事が終了しました。上手く行った点もありましたが、失敗もありました。その中で、今回は排水管の反省点を報告させていただきます。
 
築30年のマンションのリフォームと言うこともあり、すべての給水・給湯・排水配管を交換することで見積もりを取り、工事をお願いしました。しかし、結果的にキッチンの排水管だけは交換することができませんでした。

と言うのは、見積もりの際はすべての給水・給湯・排水配管を交換する事でお願いしていましたが、いよいよ工事が始まって工事の最中に「キッチンは既存のものをそのまま使用する為、排水配管を交換しようとすると、キッチンを部分的に解体するようになるので排水管の交換はできません」と言われてしまいました。
 
見積もりの時は「出来ます、と聞いていたのになあ」と思いましたが、見積もりに「すべての排水管を新しく交換する」というような記載は無く、見積もりが「あやふや」だった事が分かりました。
 
幸いにもキッチンの排水管は共用部の太い配管までの距離が50センチ程度なので、何か問題があっても対処しやすいのではないかと気を取り直し、諦める事にしました。
 
今回発注した業者さんに限らないことですが、リフォームの見積もりの場合、各工事の項目と金額が書いてあるだけで細かい注意書きが無く、いろいろな解釈が出来るような書き方になっています。この為、どうしても「言った、言わない」のトラブルになりやすいと感じました。
 
次回リフォームを行う場合は、 今回のように行き違いが発生しそうな項目については、できるだけ「但し書き」を付けて条件を明確にし、 誤解が起きないように工夫して行きたいと思います。
 
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