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日記#323 【育休9日目】育休時の金銭的不安

2024.2.9
イオンが国に先駆けて育休中の
手取り額100%を補償することを発表し
男性の育休取得を促す取り組みを始めたようだ。

私にとって
まさにタイムリーな話題に
とても関心を抱いた。

私は公務員ということもあり
育休中はパパ、ママ問わず
給料の3分の2程度が手当てとして
支給される。

休暇を取得しながら
給料の3分の2が出ることは
とても有難いことだが
一方で、男性が主で生計を立てている家庭では
それだけで生活するのは厳しいものがある。

私は
職場の理解を得る問題に加え
共働きではあるものの、
金銭的な面の問題から
育休の取得期間は2ヶ月とした。

そして、育休を取って思うことは
生まれて最初の1〜2ヶ月って
男性は育児の力になれているのか不安になる。
無力感しかない…。

特に我が家は、妻の完母であるため
私が次女に
ミルクをあげることも
ミルクを作ることもない。
そして、寝ることが仕事の新生児は
ほとんどの時間を寝て過ごす。

だから私は、
役所などへの書類の提出や
長女と濃い時間を過ごすことがほとんどで
思い描いていた「大変な育児」とは
多少イメージ異なる。
もし、長女がいなかったら
私は家政夫状態。
(家事をやることが男性の役割なのかな?)

ただ、長女を育てて思い出すが
本当に大変なのは
2〜3ヶ月を過ぎ、それ以降。

なので、男性の活躍を考えると
手続きが大変な最初の数日と、
成長後の数ヶ月後に居た方が
妻的には心強いのかなーと思う。
(色々、意見はあると思うがあくまで私の見解です。)



今回のイオンのように
子どもが1歳に達するまで
男性の育休手当が100%補償されれば
休暇を取りやすくなると同時に
大変な時に子育てと向き合うこと
妻の負担も減らすことができて
本当に素晴らしいと感じる。

世間では、ここ数年で一気に男性育休が
馴染んで来た気がするが
ただ休みを取るだけではなく
サポートが必要となる時期に
適切な形で取得できる
そんな在り方があっても良いのかと思う。

ただ、このような子どもに関する
明るい話題があることは非常に嬉しい♪

今後さらに、私の子ども世代に向けて
もっと子育てしやすい取り組みが
増えていくことを期待したい。



今日も良い一日でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます🐜
来世も人間であれるよう日々徳を積んでいきたいと思います

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