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アシュタンガヨガを始めました

約2年程前から会ってみたいと思っていたヨガの先生が居る。
その先生は、私と同じく2歳半から喘息患者でありながらも現在ではアシュタンガヨガを教えている(正式にはマイソールクラスを主宰している)。

私は2014年頃、音楽活動と並行してヨガに興味があり当時長野駅前にあった沖ヨガをベースとしたヨガ教室に通っていた時期があった。

ヨガに触れられていただけでも幸せだったと思うが、当時24歳の私にはピンと来ず、その後もヨガフェスに行ってみたりしたが私が求めていたヨガと出会えないまま仕事や音楽活動や喘息で忙しくなり、ヨガから足が遠のいていた。

32歳で喘息の悪化や関連して不眠症、乾癬(かんせん)になった時、ふと家にあった1冊のヨガの本を見て朝の太陽礼拝を行い出したのが、私とヨガの再会だった。

自分が思うように働けないことから来る焦り、劣等感、自信のなさでいっぱいだった時、たまたまインターネットで見かけたその人は、私と同じ境遇にも関わらず、力強くしなやかに人生を生きていた。

「いつか、あの先生に会ってみたい。」

その目標は、2年経った先月4月についに達成された。
と、同時に「私に合うヨガはこれだ。」という脳天を突かれたような衝撃と感動が一瞬で巻き起こった。

片道2時間程かかるので、週1回ペースで行くのがやっとだけど自宅練習をメインにしながら、その先生の元で練習できることが本当にありがたい。

自分の呼吸のペースで行えるヨガを私は探していたんだな、ということに気づくと同時にアシュタンガヨガを自分自身の為に、毎日練習していくことにした。

30代前半でアシュタンガヨガに出会えて本当に良かった。今は心からそう思う。

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