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誰でも読めるMTG英語

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2022年11月の記事一覧

#58 誰でも読めるMTG英語 まだまだ続く postcombat と followed by

今回のカード今回のカードはこちら 2010年のセット「Rise of the Eldrazi(エルドラージ覚醒)」のカードです 知らない表現とキーワード能力がありますね 割と長くてややこしいテキストなので、少しずつ区切って整理しながら訳していきましょう postcombat と followed by上のテキストがこちら 「combat」はMTGプレイヤーなら「戦闘」だとわかるでしょう 単語の頭に付く「post」の意味は「後」なので 「postcombat」の意味は「戦

#57 誰でも読めるMTG英語 same is true for で簡略化

今回のカード今回訳していくのはこちら 「Shadows over Innistrad(イニストラードを覆う影)」が初出で、統率者で度々再録されるカードです 名前の「Lunarch」が「月の」を意味する「lunar(ルナ)」と「最高位」の様な意味を持つ「arch(アーク)」を合わせた造語(イニストラード次元の組織の名前らしい) 「marshal(マーシャル)」が「司令官」を意味します 効果は長文が1つだけなので、それを訳していきましょう The same is true

#56 誰でも読めるMTG英語 戦闘中に declare するもの

今回のカード今回のカードはこちら 「Adventures in the Forgotten Realms Commander」 「フォーゴトンレルム探訪 統率者」の収録カードです 名前の「Berserker(バーサーカー)」がクリーチャータイプにもある「狂戦士」 「Frenzy(フレンジー)」が「狂乱」とか「熱狂」とかです 効果の中に難しい単語が2つほどあるので、今回はそれを中心に訳していきます declare上の効果がこちら 「cast」は「唱える」で「befor

#55 誰でも読めるMTG英語 prototype の違うもの

今回のカード今回のカードはこちら 11月18日発売の「Brother's War(兄弟戦争)」収録の新カードです 名前の「root(ルート)」が「根」、「wire」がそのまま「ワイヤー」 「amalgam(アマルガム)」は「(水銀との)合金」を指すらしいです 新カードらしく、新しいキーワード能力を持っているので それを中心に効果を訳していきます prototype と differentその新キーワード能力がこちら いつも通り、まずは注釈文の方から訳しています 助動詞