【東京・一人旅】2024年 年始東京一人旅
去年の年末、忘年会を兼ねて宿泊したカプセルホテル、グランカスタマ上野。
アメ横のど真ん中にありサウナや漫画も充実、東京関係なく1日ゆっくり過ごすのにいいなと考えていた。
仕事がひと段落した1月15日16日とあまりお金をかけずのんびり過ごす目的で再度宿泊、新春の東京を旅してきました。
この日は風もあり、かなり寒かった。
グランカスタマ上野に到着。
チェックインするが…割引券が使えない!
一泊3,980円で3,000円割引、初利用特典として1ヶ月間有効ということだったのだけど…
どうやら併設の漫喫でのみ使えたらしい。
相変わらず説明何も聞いてないな、俺は。
しょうがないから通常料金払って荷物預けて街に出た。
時間はちょうどお昼時、肉の大山で限定ランチ(600円!!)とメンチカツでまずは一杯飲んだ。
その後初春のアメ横をしばし散策。
いつもと変わらない風景だけどなんとなく迎春ムードが漂っていて活気があった。
摩利支天参拝後不忍池へ。
ポルノ映画館、昼から路上で飲んでいる老人、浮浪者、骨董市…
都会の中で時間が止まっている様な、どことなく退廃的だが健康的な様なこのエリアが好きで少しだけ漂う様に歩いた。
そろそろ移動しよう。
久しぶりに浅草に行ってみようと思い地下鉄に乗り浅草へ向かった。
銀座線に乗り浅草駅到着。
昭和レトロ感満載の浅草駅地下街を通り…
いざ浅草、仲見世へ!
かなりの数の外国人観光客でごった返していた。
人力車もフル稼働、外国人観光客の多くがレンタルの和装で街を歩いていた。
日本人は洋服なのにな。
なんとなくウィンブルドン現象みたいなのを感じつつ浅草寺到着。
浅草は古き良き江戸を感じる場所、というよりも観光客向けに長年かけて作られた一大観光地という感が強い。
日本らしさを感じるというよりも日本らしさを演出していかに商売に繋げようか、という意思が湧いている様に感じる。
和洋問わず大量のインバウンドを許容する観光地とはこういうものなのだろう。
例えば自分がアメリカに行ったとしたらタイムズスクエアとかカントリーウエスタンとか求めるのだろうが当のアメリカ人たちは「そんなとこ行きたいの?」などと考えるのかもしれない。
観光客が喜び歩く浅草の街を俯瞰的に観ながらその様な事を考えつつしばし浅草を散策した。
午後3時、そろそろサウナが恋しくなったので浅草を後にして再び上野へ。
カプセルホテルにチェックイン。
じっくりとサウナ浴。しばらく漫画を読んでから再び街に出た。
外はかなりの寒さ。
立ち飲みの天ぷら屋、かっちゃんにて天ぷらで晩酌した。
天ぷら盛り合わせとウーロンハイ2杯とおでんをいただいたが1,100円という破格の安さ。
程よく酔いが回ってきたところで店を後にして少しだけ夜の上野を散策。
その後またカプセルホテルに戻り少しだけ飲んで就寝。
翌日、朝からサウナに入浴後無料のカレーを食べて9時過ぎにチェックアウト。
その後この旅の目当ての天王洲アート鑑賞に向かった。(詳しくはこちら)
この日の気温もかなり低く、晴天だが風もあり外歩きは少々きつかったが1日かけてたくさんのアートを鑑賞できて満足。
二日間、あまり制約のない旅。
時間に縛られずのんびりとお金をかけず東京で過ごすことができて中々満足の今年一発目の一泊一人旅でした。
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