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北九州市の楽しい魔獣たちに合ってきた(けものはいてものけものはいない〜けものフレンズより〜 編)


ご無沙汰しております。
みなさまお元気でしょうか。
わたしは元気に日々の暮らしを送っております。


前回は「もりのいりぐち」でひっかかってしまいました。あまりに素晴らしいゲートだったので仕方ないでしょう。
さてそれでは、動物園の中に入っていきましょう。合言葉は、
「けものはいてものけものはいない」です。

ちゃんと言えましたか?もう一度。
「けものはいてものけものはいない」
ですよ。


Ai Zoom Nikkor 100-300mm F5.6 S

園内に入って最初に目に入ったのがこの「アカコンゴウインコ」でした。目に鮮やかに飛び込んできましたね。
なかなかこんな間近で見れません。到津の森は動物との距離が近いな。と感じました。
動物園で被写体の写真を撮るときはどうしても人工物が気になりますが、なるべく人工物は映り込まない、または目立たないように撮影することを心がけています。
このアカコンゴウインコも細かい目の檻の中なので檻の鉄格子が気になるのですが、なるべくそれが消えるように工夫して撮影してみました。
レンズはマニュアルフォーカスレンズのAi Zoom Nikkor 100-300mm F5.6 Sをシユしています。今回の写真は全てこのレンズです。これをFXフォーマット、DXフォーマットと切り替えながら使用しています。

Ai Zoom Nikkor 100-300mm F5.6 S

こうしてまじまじと見ると、鳥は怖いです。

Ai Zoom Nikkor 100-300mm F5.6 S

フクロテナガザルの兄妹です。姉弟だったかな?。
二匹が寄り添うようにいました。活発に動き出すとマニュアルフォーカスではなかなか追いきれませんが、この時はじっとしていてくれました。ありがたいです。

Ai Zoom Nikkor 100-300mm F5.6 S

こちらも同じ二匹ですが、こちらはオスの喉元にああきな袋が見えます。これがフクロテナガザルの所以ですね。NIKKORレンズは昔から硬い硬いと言われシャキッと映るのが特徴ですが、それがデジタルとなった今では生きていますね。髭の一本一本までくっきりと写っています。

Ai Zoom Nikkor 100-300mm F5.6 S

ワライカワセミです。ここは、鳥インフルエンザで見ることのできない鳥類もいますが、先ほどのコンゴインコなど鳥類の展示が行われていました。ありがたいです。カワセミと言いますとみなさん、青色とオレンジ色の鮮やかな鳥を思い浮かべるのでしょうが。こちらのカワセミは白黒のツートンで地味目です。が、白黒でもそのグラデーションに非常に興味をそそります。こちらは檻の近くに個体がいたためと、観賞制限の柵から檻までま慣れていたために檻の線を完全に消すことができませんでした。

Ai Zoom Nikkor 100-300mm F5.6 S

マンドリルです。これでもかと強調している配色この顔は怖いですね。ゲートの木彫りのような笑顔なら良いのですが、リアルなマンドリルはなかなか表情を窺い知れません。それでもこのように写真をとらせてくれる男前っぷりには惚れ惚れしてしまします。

Ai Zoom Nikkor 100-300mm F5.6 S

牙剥かれると怖さも倍増です。

Ai Zoom Nikkor 100-300mm F5.6 S

ライオンです。じっとこちらに視線をくれていました。ご丁寧にネコ科特有の足の位置、トーンを落としながらも顔の表情と足の仕草を映り込む露出を一生懸命に探しました。周りには光り物も多くそれらを省く構図を探すのも一苦労しました。

Ai Zoom Nikkor 100-300mm F5.6 S

シマウマです。シマウマをなんとかカッコよく写すにはどうすれば良いかを考えながら撮影しましが、なかなか結果オーライであったと考えます。このカットを取るために動物園内を3周回りました。顔に光が当たりバックが暗くなる条件で、体のラインが際だつシーンを選びました。

Ai Zoom Nikkor 100-300mm F5.6 S

ミーアキャットは、意外と楽に撮影できました。見張り役の個体が必ずポーズを決めて一段高いとろにいます。パシャリといただきました。なかなか端正な顔つきをしているんですね。

Ai Zoom Nikkor 100-300mm F5.6 S

ヤギを撮影しました。多くは牧草地で草を食んでいる姿が通常ですが、ここでは岩場が設けられており、孤高の山羊がその岩肌に取り憑いています。やはり山羊科の仲間にはこういうストイックな姿を望んでしまいますね。この山羊さんいい仕事しています。

Ai Zoom Nikkor 100-300mm F5.6 S

ニホンサルもやはり断崖が似合いますな。岩山のてっぺんもいいのですが、こういうポジションにいる猿に魅力を感じます。孤高の猿という感じですね。

Ai Zoom Nikkor 100-300mm F5.6 S

遠くを見つめる目が哀愁を誘うプレーリードックです。なんとなく産まれ故郷のある方を見つめているのかと勘繰ってしまいます。

Ai Zoom Nikkor 100-300mm F5.6 S
Ai Zoom Nikkor 100-300mm F5.6 S

ひたすら遠くを見つめています。この警戒心の強さはミーアキャットと同じなのでしょう。ん、ミーアキャットとプレーリードッグ。猫と犬。なんだろこれ?どういうネーミング?

Ai Zoom Nikkor 100-300mm F5.6 S

キツネザルですね。ワオなのかシロクロなのかクロなのかもはや定かではありません。キツネザルで一括させてください。日当たりの良いところで集団でじっとしていました。日向ぼっこですかね。

Ai Zoom Nikkor 100-300mm F5.6 S

じっとしていてくれるとマニュアルフォーカスレンズにはありがたいです。

Ai Zoom Nikkor 100-300mm F5.6 S

ここの動物園では餌付けタイムがあって子どもたちが動物に餌をあげられます。セイロン像に餌をあげていました。ぞうが長い鼻を伸ばして餌を撮りにいくシーンが印象敵でした。ちょうど横からのアングルが撮れそうなので真横から撮影しました。


到津の森公園、動物園としては小さな動物園でしたが、動物達が近くでみれて、何周もできて動物達のいろいろな表情を何度でも見れる素敵な場所でした。
アムールトラはもっとやる気を出してほしかったな。せっかくのアムールトラなのになぁ。
ということで、今回もお付き合いいただきありがとうございます。また、次回よろしくお願いします。




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