「これなんて呼ぶ?」って聞いてみた結果
こんにちは、うがいまさみです。
先日、だらだらと旧Twitterをみていたら、
こんな記事をみつけました。
そういえば「ばんそうこう」も…!
モノの名前も、方言のように地域差が出るんですよね。
例えば、「ばんそうこう」ひとつ取っても、
カットバン、バンドエイド、
リバテープ、サビオなどなど、
いろんな呼び方があるのをご存知でしょうか?
しかも、この呼び方でおおよそ出身地が
推測できるのだとか。
この現象が、このお菓子にもあるとは知らなかったので、
ちょっと自分のFacebookでも
「これなんて呼ぶ?」って質問してみました。
すると、出てくる出てくる…
コメント43件も。
しかも、回転焼きor 大判焼きor 今川焼き
だけではない呼び方もコメント戴きました。
面白かったので、まとめてみた
すごく面白かったので、
今回まとめてみた結果がコチラです。
14人の方がコメントしてくれました(感謝❤)
私の知り合いの範囲では、大判焼きが優勢のようでした。
ただ、同じエリアでも複数の呼び方があるそうです。
で、特に面白かったのは、これ以外の呼び方。
ほかもに、ネットで広まった名前「ベイクドもちょちょ」なんて
呼び方も見つけました。
(この語源は、一体なんなんだ??)
素敵なお名前に出会いました
これだけでもインパクト充分だったのですが
わたしが今回気に入った名前は…
【 御座候(ござそうろう)】
名古屋在住の方から戴いたコメントなのですが
初めて聞いた名前だったので、ビックリしました。
その後も3,4人の方が「御座候」の名前を
挙げてくださいました。
なんて恭しいお名前なんでしょう。
お殿様が召し上がっている食べ物、といった感じで、
立ち喰いなんてもってのほか!
正座してお茶と一緒にいただきたくなる雰囲気です。
(すみません、大げさでした(^^;))
西日本に多い呼び方のようですね。
語源を調べてみたところ、このような記事を見つけました。
日本語の多様性といったら、ほんとにすごい!
皆さんのコメントを拝見して、感動すら覚えました。
わたしの場合は
では、私はこのお菓子をなんて呼んでいるかというと
「おやき」と呼んでいます💗
(または、大判焼き)
すると、こんなコメントを戴きました
ハイ、存じておりました。
余談ですが
私が小さい頃、親戚からのおみやげで
「長野のおやきがあるよ~!」
と言われて、よろこんでいたら
野菜が入っていることを知って、
ものすごーーくショックを受けた記憶があります。
(もちろん今は、小豆やかぼちゃあんもあることも
知っています(^^))
どうやら、大判焼きのことを「おやき」と呼ぶのは
北海道から北東北にかけてのようですね。
私にとっての思い出のおやきは、
青森県青森市にある「浅草焼」です。
実家にいたころ、父が青森に出張へ行くと
よくお土産に買ってきてくれました。
生地に青のりが入っていたのが特徴的。
同じ日本語教師の青森在住の方からも
こんなコメントを戴きました。
(わかってくれた方がいて、嬉しいっ!)
私はお酒よりも断然スイーツ派ですので、
お菓子の話でこんなにも深堀りできて
楽しかったです❤
おまけのネタ
最後に、旧Twitterでみつけた好きなネタを▼
おやつの呼び方1つから
多様性に溢れる、やさしい世界を知りました笑
それでは、また。
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