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前回の記事を書いてから思いついたこと #やさ日は失礼じゃない

こんにちは、うがいまさみです。

先日書いたNoteのブログをご覧いただいた方から、
「やさ日をどう扱っていいか、私もわからなかった」
というお話をいくつかいただきました。

それは、私もずっと悩んでいたことたっだと、
Noteに書きましたが

根っこをたどると、ボランティア時代に
先輩方から言われたことや、失敗談が
自分の中で解消できていなかったことに
気づかされました。

例えば
・専門家じゃないのに、専門的な内容を
 素人が軽々しく「易しく」するのはいかがなものか
・文章がわかりにくい
・こんなことをしていても
 うがいさんのためにはなりませんよ
(↗これは、けっこうキツかったなぁ(^^;)
どんな基準をもって、私のためにならないと思ったの??)
などなど…

確かに、ある面ではそのとおりだったと思います。
けれど、指摘だけされていて
一緒に考えてくれる仲間がいないのは、
ただただ辛いだけの思い出でした。

正直に言うと、この経験から
私は一度、やさしい日本語を挫折しています。

ファシリテーターの講座を受講したからといって、
まだ立ち直ったわけではありませんが。

けれど、ひょっとして他の方も、
やさしい日本語で誤解を受けたり
挫折されている方もいるんじゃないだろうか?
皆さんからコメントを戴くたび
そんなことが頭をよぎりました。

最近聞いた話でも、
『やさしい日本語を
知らない人が読んだら、
失礼に感じるかもしれないので
表記したり活用するのに抵抗がある』
とおっしゃる企業や団体があるそうです。

確かに、大地震が起きたときに
やさしい日本語で表記されているTVの字幕を見て
「この言葉使い、失礼じゃない?」
「こんなおかしな日本語が、
どうして字幕で使われるの?」
と感じる方が
まだ多いように見受けられます。

けれど、決して変でも、失礼でもないんです。

1月の地震で「つなみ!にげて!」の表記をみて、
親戚の子が怪訝な顔をしていました苦笑
でもこれが「やさしい日本語」なんです

やさしい日本語は
できるだけシンプルな言葉にして
不必要な情報をそぎ落としたもの。
敬語も難しい言葉もいらないのです。

そして、この言葉を必要としている
外国人の方がいらっしゃいます。
いまや災害時だけでなく、
教育や観光など、文化的な面でも
活用の場が広がってきています。

「やさしい日本語への誤解をなくしたい」
「多くの人にやさ日の良さを知って欲しい」
そして、
「そんな気持ちを皆さんと共有したい!」と思って
こんなハッシュタグを考えてみました。

#やさしい日本語は失礼じゃない
#やさしい日本語はヘンじゃない

やさしい日本語をSNSで話題にするたび
このハッシュタグをつけることで
まずはやさしい日本語が受け入れやすい
環境になったらいいなと思います。

#やさ日はヘンじゃない
#やさ日は失礼じゃない

もしよかったら、シェア or 使ってみてくださいね❤

それでは、また



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