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誓い

昨日は元職場の子の結婚式でした。
彼女と一緒に働いていたのは、2年間くらいだったかな。本当に幸せそうで、何度も感動して泣いてしまいました。それと同時に、いろんなことを乗りこえて、つかみとった幸せを、うらやましいと思ったのも事実です。キラキラしていてまぶしかった。

そんな人生の門出に立ちあったことでおきた気持ちの変化を、言葉にしていきたいと思います。この場にはもしかしたらふさわしくないかもしれないけど、ある決断をしました。実行するのはこれからですが。実行にうつすぞという決意のもとに。

ここに誓います。

新婦からお母さまへの感謝の手紙。「まわりにいる人をみると自分が見えてくる」と話していました。たしかにそのとおり、彼女の旦那さまはバーテンダー。彼女もとても社交的で美人さんの女の子。酒場的なノリで、とてもにぎやかな披露宴。それを見て、彼女のまわりにいる人たちは、まさしく彼女にふさわしい人達ばかりだと思いました。

旦那さまに出会ったばかりのころ、二人はカラダの関係からのスタートだったと聞いていました。そして旦那さまは離婚したて。彼女は卒業間近の大学生で年齢もひとまわり以上離れている。慰謝料の請求書を見つけちゃった。。って。
相談を受けたとき、おいおい大丈夫かい?と心配していました。彼女の前の彼も遊びたいざかりのチャラ男くんだったので。

彼女はとてもピュアな子で「好きって言われたら、うれしくて私も好きーってなっちゃう♡」ていうタイプ。やれやれ。。。こちらとしては見守ることしかできないのだけど。

そんな心配をよそに、あれよあれよとゴールイン。お見事でした!

披露宴のコンセプトは「感謝」。最後のスピーチで旦那さまは「自分にかかわってくれてありがとう」と言っていました。自分の今があるのはまわりの人のおかげ。旦那さまがバーテンダーになることを最初は家族からも反対されていたらしいのです。でも自分が頑張る姿を見せて、共感してもらって、ささえられて今があると。やはり何かに打ち込んでいる姿は胸を打つ。言葉ではなくて行動で示したようでした。素敵な旦那さまではないですか。

そう、私が今回決意したというのは、まさしくこのことです。
言葉ではなくて行動を。お二人の幸せそうな姿を見て、自分には今なにが必要なのかに気づけた。いや、うすうすはわかっていたけど、気持ちにフタをしていたのだと気づきました。

「相手にどうして欲しいかよりも、自分がどうしたいのか?」

これが今いちばん自分にとって必要なこと。彼女たちも当然、私にとってはまわりの人。その人たちをみていて、自分を見つけることができたのです。どうしたいのかってことを。

これは自分を大切にすることにもつながると思うんです。そして人に期待しないこと。ダメならダメで次へと行くだけ。結果が良くても悪くても、自分が選んだ答えなので。どちらを選んでも正解ですよね。
あとは行動にうつすだけ。何がって?それはまたいつかお話しすることにします。

では今日はこのへんで。

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