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イチブトゼンブ/B'z が頭の中で流れる瞬間

先日、友達と「わたし、一度嫌いになったらもう無理やねんな」「へぇ意外やな、私はそんなに人を嫌いにならへんわ、好きと嫌いの間の無関心ゾーンは広いけど」なんて話をした。

「こいつ嫌やなーと思ったら頭に流れる曲あんねん」
「え、なになに?笑」


すべて知るのは到底無理なのに僕らはどうして
あくまでなんでも征服したがる カンペキを追い求め
愛し抜けるポイントがひとつありゃいいのに

2009年に山下智久が主演の月9「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー」の主題歌だった、B’zの「イチブトゼンブ」という曲。


この曲が頭に流れる。

うわ、こいつヤバいやん。よう平気でそんなこと言うわ。と思うような出来事があっても、でも、この人と仲良い人もいてるんやろうなー。私はまだ、この人のこと嫌いになるほど知らんわ。と冷静になれる。

私たちが普段見ている面はほんのイチブにしかすぎない。それはお互いにそうで、そのイチブでその人を嫌いになるのは勿体ない気がする。その前にもう少し関わってみよう、と思う。

そしたら理解できる瞬間がたまにある。
「あぁ、だからあの時、こんなこと言ってたのか」とか。

最初は嫌いやったけど今は仲良し!★
まではいかなくても、苦手な部分もあるけど嫌いじゃない、くらいにはなる。


まぁ、それでも合わない人はいるから、そうなると無関心ゾーンに入る。私には合わなかったけど平気な人もいるんだね、ふ~ん。


君にしかわからないこと 僕だけが見えていること
どれもホントのこと


ただ、もう少しもう少しと関わっていたら、結局めっちゃ傷付けられただけ、というときがあるので、気を付けて。




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