つぶみ
私と、本や映画との出会いの記録
「書く習慣」を読んで1ヵ月チャレンジに乗っかってみました。
わたしは勉強が好き。ここ数年でそう自覚するようになった。 勉強が好きと聞くと「きっと真面目なやつなんだろうな」と思われるかもしれない、と思って口にしてこなかった。ニュアンスとしては”勉強”というより”学ぶこと”が好きなんだと思う。 当時、大学院に行くかめっちゃ迷った。迷った理由の一つに研究テーマがぼんやりしていたというのがあって、もちろん入る研究室は決めていたけど、どちらかというと「自らあれを研究したい!」という気持ちより「もっと学びたい!」という気持ちがほうが大きかった
これ本当に実話だよな…って上映中に何回も思い返した 事実は小説より奇なり 笑いに全てを注いでいる、、というより笑いに取り憑かれた 主人公ツチヤタカユキの姿はもはや狂気じみている。 5秒ごとに面白い事を考えている、とあったが映画を観るまでは比喩表現だと思ってた。まんまストップウォッチで5秒計りながらノートに書き殴っていた。誰がストップウォッチ片手にそんなストイックなことするねん。 適当にこなしている連中がたくさんいる社会に唾を吐き、 その社会に上手く入れず跳ね返され でも
2024年の映画初め。好調なスタート。 マンガ原作のこの作品。脚本は大好きな野木亜希子さん。 原作があるものってスタッフも役者さんもオリジナルとは異なるプレッシャーみたいなものがあるんじゃないかな、と勝手に想像してるんですけど、野木さんが脚本ってなるだけで期待しちゃう。私が感じるに、野木さんは原作の意図やテンポ感の捉え方が素晴らしくて、大筋には影響ないけどこの言葉はまんま使って欲しい!みたいなところも外さないからもう大好きです。アンナチュラルやMIU404のオリジナル作品も
あーまただ!また同じことを繰り返そうとしてる。 ”三回目の正直” と意気込んだはずが知らぬうちに、 ”二度あることは三度ある” になりかけている。 新卒で入社した会社を退社して、大学院に入って再び就活。 ん-正直、2回とも就活に後悔してる。いやそのときはそれがベストだと思ってた(思い込もうとしていた)し、ないものねだりかもしれない。 この度、転職してみようと動き出した。 正確には、転職したとしてのシュミレーションをしてみようとしてる。気持ちだけを優先するなら転職してる。が
競泳の池江璃花子選手 『2年ぶりの頂点「自分の力を120%出せた」地力信じタッチの差逆転決着』 LINEニュースでたまたま目に入った見出し そこまで競泳のファンでなくても気なる、 圧倒的な強さ、白血病発症、からの復帰、東京オリンピック出場、 この若さにして経験しているものが大きすぎる。 スポーツファンとして、競技も、そこにあるストーリーも注目せざるを得ない。 すごく強くてかっこいい、自分を奮い立たせているこの言葉 最下位でも笑うと裏腹に、冷静さと意地を感じる 先日、
一人暮らしの家が北向きなのよ。向かいに高い建物もなくて開けてるから晴れてる日は明るいんだけど、やっぱり日差しがないとちょっと元気が出にくい気がする。 実家はね、東向きだったから朝日を浴びながら起きられたし、当時は眩しかったのに、今となればアラームをセットした時間に合わせてサンライズ機能が付いている目覚まし時計買っちゃったよ。 私にとって(太陽光が)こんなに大切だったなんて失くしてから気付くよね。BUMPもミスチルもそんなこと歌ってたのにな。 で、もうひとつ気付いたのがあ
ある時から目標を立てられなくなった。 遠い未来から逆算して、今年、今月、今週って感じでわりと意識高く人生の計画を立てて過ごしてきたタイプなんだけど、2018年の出来事をきっかけに明日のことも考えられなくて、3年後こうなりたいなんてもってのほかって感じだった。 なんか、ほんとに将来が見えない、真っ暗って感覚。考えるだけで苦しい、頭痛いって感じ。 でも、考えたいのよ。ただ今日をこなすように生きるのが耐えられなくて、なんのために生きてるの?でも目標を考えるのも出来ない。みたい
ここ数年ゆっくり過ごしてきた。 無理しないように疲れないようにって過ごしてきて それなりに楽しくしてきたけど、 どこか満足してなくて それは学生じゃなくなったからとか思ってたけど、 きっとそうじゃなくて、 がむしゃらじゃなくなったからやと思う。 最近、すごく涙もろいんよね。 泣かせにきたやつじゃなくて一生懸命なものにすぐ心打たれる とくに青春ものはやばいね。 自分はなにか青春にやり残したことがあるのか?っていうくらいすぐに涙がでてくる 私もあの頃は部活に一生懸命でがむ
昨年(2022年)の後半から身も心も怒涛の日々を送っていた(ちょい盛り) でもなぜか嫌な気分じゃないやつ、一皮むけた、新たなステージになったそんな感じ こんなことnoteに書くつもりじゃなかったけど、どこかにこの時の記録を残しておきたい気持ちと、書いて清算しようという期待を込めて 簡単に言えば、彼氏ができて、お別れして、自分の未来と過去と向き合う時間ができて、消化してなかったことをきれいさっぱりしてきた 省略しすぎた。 学生時代(?)いや卒業してからかな、信頼しきっ
一人暮らしをはじめてちょうど4カ月が経った 一人暮らしを始めると親のありがたみを感じるとよく聞くが、どちらかというと愛情を強く感じるようになった気がする あるドラマでこんなシーンがあった めっちゃわかる。荷物も増えるし、名前もちょうどほしかったところ しかもうちは何故か、お父さんとお母さんが別々でくれる お父さんは、道の駅へドライブに行くのが好きでそのたびに、トマトやみかんのような季節の食材となにこれ?っていう野菜をくれる。 こないだは、お土産~と言って”おはぎと
先日、誕生日を迎えました。 クリスマスも当日よりイヴの方が盛り上がってるんじゃね?って思うことがありますが、 私の誕生日も当日より前日の方が心わくわくしてました。 歳を重ねるにつれて、誕生日なんか嬉しくないって人生の先輩方がよく言ってるのを聞くけど、私はまだその感覚が分からなくて、まだまだ子供なのかなーって思ったり。 今回のこのタイトルは、 Creepy Nuts×菅田将暉のコラボ曲『サントラ』の歌詞の一部 まったくその通り。 少しの期待というかわくわく感を胸に眠り
来月からいよいよ一人暮らしが始まる。 始まるといっても物件も何も決まっていない。 決まってるのは日にちだけ。決まってるというか自分で決めただけ。 来月9月23日(祝金)に引っ越す予定((予定)) 一人暮らしした意欲は高校生くらいからずっとあって念願だった。 だけど、職場も近いしアクセス良好なわりと都心に住んでいるので、わざわざ一人暮らしする理由がなかった。(大阪でも”都心”って使っていいよね?) 年内にはしよーうと思いつつ、実家の方が圧倒的に貯金はできる。でもしたい。そ
タイトルとは反対に、清々しい顔をして走っているポスターが印象的で、そこに興味を持って観たいと思った。 このタイトルは決して、自虐的な意味ではない。最悪を楽しんでいる(?)最悪と最高は紙一重を辿っていると主張するような内容だった。 ただ、それを押し付けるようなことも、自信たっぷりなこともなく、揺らぎながら自分に素直な主人公に共感を得るのかなぁ、なんて思いながら観ていた。 映画サイトであらすじを読んだだけでは、30歳を迎えた女性が人生に揺らぎながら新しい恋愛をして、人生を切
知り合いでもなかった女子高生とおばあさんが、あるBL漫画を通じて 意気投合し、年齢も超えて友情を育んでいく物語。 なんといってもおばあちゃんが可愛い。キラキラしてる。 表紙の綺麗なイラストに惹かれてBL漫画と知らずに購入し、 初めて触れる世界に乙女になる純粋さ。 「おじいさん、ごめんなさいね。まだそっちにいけそうにないわ、うふふ」 このセリフが可愛い。こんなおばあちゃんになりたい。 そんな喜怒哀楽を素直に出す、おばあちゃんに対して 大人しくて自分を出すのが苦手な女子
ただいま、Snow Manに絶賛ハマり中… きっかけは、私が好きなダンサーyurinajiaさん(Vaundyや優里のmvで踊ってるよ)。 yurinajiaさんのインスタでSnow Manの「ブラザービート」の振付けしたことを知る。 そしてストーリーズで、まったく別の人がその楽曲のダンス解説動画をYouTubeで挙げていることを知って見に行くと、これが面白くて。まず「ブラザービート」にハマる。(そのときの解説動画をこっそり載せとく↓↓) 何回も聴いていると関連動画でSn
「昔はどんな子どもだったのか」 今も子どもみたいなもんだけどな。なんて思った。 このあいだ、私と同世代の男友達のことを”男子”と言ったら 「もう男子って歳ちゃうやろ」ってツッコまれた。 でもなんか、男性と言うむずがゆさもあって、自分のことを女性とも言えない。 本屋さんで「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」という本に目に留まった。 平積みされてるわけでもないのに、 目に留まるのは私に刺さるタイトルだったからだろう。 その時は買わなかったけど、そのうち読んでみようと思