休日の過ごし方で人生は変わる
「休日はゆっくりおうちでダラダラまったり」
幼少期から僕の家ではそんな光景が目立ちました。そしてそんな過ごし方が休日だと教えられてきたように思います。
20代までは僕もそうしてきました。バーで働き始めてからは休みと言えば飲みに行き散財を繰り返してはバッドコンディションになって床に就く。それがただただ楽しかった。
そして今、30代になり、その考えに一石を投じることとなりました。
「休日の過ごし方で人生は変わる」
誰に教えてもらったわけでもなく、何となくそう感じ始めてから休日の夕方はインプットの時間に充てることが多くなりました。
1日は24時間しかない。でも24時間もある。その貴重な時間、いったい何をすべきか。
ゆっくりベッドにいれば明日以降いいパフォーマンスができるのか。
飲みに行ってへべれけになれば明日の活力になるのか。
答えはどれも「ノー」だったんです。
僕の充実の尺度は「どれだけ今まで触れなかった事象に触れるか」「触れてきたことを深く追求できるか」であることに気付いたので。
現状の自分に満足なんてこれっぽっちもしていないからこそ「もっと知りたい」「もっと触れたい」という欲求が尽きません。その欲求をひとつずつ片付けていく作業。それをするのに最適なのが仕事がない日、つまり休日という名のボーナスタイムです。
パッと周りを見てみるとよくわかります。
地下鉄の移動中はみんなLINEやゲームをしています。
居酒屋の隣のお客様は愚痴りながらビールをせっせか胃に流しています。
この時間にそのような人と差をつける。
圧倒的な差をつける。
「発散」ではなく「成長」をする。
抑えてた遊びたい欲求は未来で埋めればいいので。
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