良い自慢話とそうじゃない自慢話
自慢話も内容によってはとても素敵だってこと。
自慢話って「悪」なイメージありますよね?聞いてもいないのにズケズケとああだこうだ言っては誰も得しないあの感じです。
ただ、相手の気持ちにマイナスイオンを浴びせることができる自慢話もあるんです。
たとえば、昨夜の話。
お客様と昔の後輩と食事をしに行ったのですが、そのふたりがある写真を見せ合ってたんです。
それは子供の写真。
先輩:「うちの子ほんと可愛いから!」
後輩:「可愛いですね!でもうちの子も見てくださいよ!」
先輩:「・・・」(無言で見る)
後輩:「可愛いですよね!?」
先輩:「うちの子に勝てる子なんていないってー!!」
みたいな。ギャグ漫画みたいなやりとりでしたね。
なんかほっこりしました。お互いただただ我が子の自慢をしていたってだけなのに。
つまり、自慢話で人をハッピーにすることは可能ということです。
でも、たとえば友人が、
「さいきんモテてモテて!」
「これ、全部買ってもらってさ、あはは!」
みたいな、俗にいう「自慢話」って面白くないことがほとんどです。
こちら的には、
「聞いてないし」
「だから何?」
つまり、
「自慢?」
ってなりますよね?
自慢話も内容によってはとても素敵だってこと。
人は誰かに自分の事を聞いてほしいものです。なのでせっかくなら一緒に聞く側にもメリットがあるようにすればこの上ないと思います。
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