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大切にすべき仲間を選ぶ3つの共通点

「仲間」

大切ですね。人はひとりでは生きていけませんから。話せる相手、遊べる相手は必要です。僕が考える大切にすべき仲間を選ぶ3つの共通点。


①趣味が合う

「趣味」って聞くと「ない」とか人もいますが、そんなたいそうな趣味でなくても良いんです

例えば、「セブンイレブンの珈琲が好き」でもいいし、「吉野家の牛丼が好き」でもいいと思います。

そんな些細なことですが、何かしら同じものが好きというだけでお互いの距離は縮まるんです。そして親近感が沸きます。

もちろんベーシックな趣味が合う人はより大切にすべきです。

好きなブランドが一緒とか、好きなアーティストが一緒とか。

好きなお店が一緒とか、好きな土地が一緒とか。

僕は音楽の趣味において偏っているせいで若い時はなかなか同じ趣味の人に出会う機会が少なかったのですが、大人になってバーの業界に入ってからは数は少ないですが同じ趣味の人と出会う機会が増えました。その方々も似たような境遇を味わってきた方が多いのですぐに意気投合できます。逆に強固な関係になれるとさえ思っています。


②時間感覚が合う

昨日書いたnoteに「他人の時間に合わせるな!」と書きましたが、自分と似たような時間に関する認識を持っている人も大切にしていきたいものです。

僕は仕事はしっかり定時に出勤します。←当たり前。

ですが、プライベートの約束の時は時たまルーズな面が出てしまいます。でも、一度もキレられたこともないしその人との関係が切れたこともありません。

なぜかって?

それはお互い自分の時間感覚が似ているからです

僕が遅れてきたら先に飲み始めていたりするし、スマホでゲームをしていたりします。本屋で立ち読みしている奴もいれば「どうせ来ないと思った」と言って笑っている奴もいます。

お互いがお互いの時間の中で生きていて、その中で一応時間を決めて動く。決めた時間はあくまで「決めた時間」でしかなくてその時間が変わったってその浮いた時間で各々が好きなように過ごしているんです。

楽ですよね?

少し眠たくて「あと10分」ってなる時だってあるじゃないですか?

思ったより洗濯機が回り続ける時だってあるじゃないですか?←起きるのが遅かったってだけですが。

僕みたいなややルーズなタイプ、嫌いな人も多いと思うのですがそれは合わない証拠です。←ルーズな面が出るのは言うても3回に1回くらいですけどね。許してくれます?


③笑いのツボが合う

自分が笑いを狙って言った一言に反応してくれる人も大切にすべき仲間ですね

同じように相手が笑いを狙ってきたであろう一言にクスリとしてしまう感覚も大切です。

気を使って笑うのではなくて自然と笑ってします。全然面白くなくても「面白くないから面白い」って思えたらそれは笑いのツボが合うってことだと思うんです。

好きなお笑い芸人が一緒だったりすればそれはほぼ確定した笑いの共通点ですし、たとえ違うお笑い芸人が好きでも似たようなボケとツッコミのジャンルであればそれもまた共通点と言えるでしょう。


何を言っても塩対応されたらグッとくるじゃないですか?

辛いじゃないですか?

一瞬死にたくなるじゃないですか?


話しててお互いがお互いの言葉に反応し合える、そんな感覚を持っている人は貴重な人材です。




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