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【読了】Kindle出版プロデューサーというはたらき方/なぜあなたのブログ更新は進まないのか

ブックレコメンドというサイトの存在を、最近知りました。
ブログに対して、個人が書評を送り、掲載されたら少しお金をもらえるかも?というサイトです。

そこの課題図書になっていたので読んでみたのがこちらの本。

Kindle出版のプロデューサーという仕事をすすめているこの本。
Kindle出版をしたことがある人なら確かにーと思わざるを得ないことがたくさん書いてありました。

私は2冊、Amazonで電子書籍を出版しました。
その経験から、この本に書かれていることの序盤、まず出版するというフェーズは実施済みです。

1.出版してみる
2.出版代行をする
3.ペーパーバック代行
4.Kindle出版プロデュース
5.Kindle出版のグループプロデュース
6.Kindleしくみ集客のコンサル
7.Kindle本から見込み客を集めて本命商品を販売

こんな手順で事業を拡大していくといいと書かれています。

私が知っているのは1だけです。
確かに本に書かれているように、Kindle出版の印税だけで生計を立てるのは、一般人には無理だと感じました。
Kindle出版の印税だけで暮らせるというのは基本的にウソですね。

で、あれば、ステップアップするしかない。
たしかにねー。
末端作業をやってみて、そこからステップアップして単価を上げていく。
稼ぐルートの典型ですよね。

しかしなー、Kindle出版を2冊やってみて思うのは、まだまだ数をこなさないと、人に教えることはできないぞと。
出版することだけはできますが、お金をもらって誰かの出版作業を手伝うというのは、なかなかハードルが高いです。

私もスキルアップを目指して、もっとKindle出版の経験値を上げていくか?
最近ブログが楽しいからKindle出版は手付かずなんだよなぁ。
どうしようかなと。

ブログはKindle出版以上にメンテナンスが細かくできて、データも細かく見ることができます。
またリライトが気軽にできるのが魅力だなぁと感じています。

それでもネタ切れを感じて更新が滞ることもあったり。
そんなことから次はこちらの本を読んでみました。

先日読んだ、Googleアドセンスについてのノウハウや、ゆるSEOについての本を書いたこと同じ方の本です。

全体的にゆるくて、ハードルの低い方法しか書かれていないので、どれも実践しやすい内容です。

まずその日1日で、ブログのことを考えたらそれで十分すごいよと言ってくれるのは嬉しいですね。
あと、記事の執筆は完成度60%でいいんだというのは、個人的には合う考え方だなと思っています。

どうもクオリティを高めることが苦手で、やりたい部分だけに注力しちゃうんてすよね。
完璧主義ではないので、この作者さんの言う、ゆるい施策くらいが今はちょうどいいです。

そういえば25年くらい習ったピアノも、毎年出ていた発表会では、1度も完璧に演奏したことはないんですよね。
好きなところだけ、気持ちよく弾いて、それでも先生に評価してもらえていました。
完璧を求めないから25年も習い事が続いたんでしょう。

そう思うと、私はゆるく継続するのが合っているのかもなと思います。
ガツガツ完璧を目指して高みに昇るというよりは、ゆるーく継続して、自分で満足できるラインを維持し続ける。
そんなブログ運営もありかもしれないなーと思いました。

このnote更新もそうですしね。
誤字脱字もあんまり気にせず、とにかく毎日更新し続ける。
無理せずてきることだけを行動し続けるっていうのも、まぁいいかもしれないですね。

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