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小説『グレーの空と虹の塔』
新潟美少女図鑑の創刊20周年を記念した小説『グレーの空と虹の塔』が現在、好評発売中です。テレビ、新聞、ラジオなどでもご紹介いただき、お陰様で新潟県内の各書店でズラーっと平置きしてもらっています。
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まず、はじめに。
20周年が前に立ってしまったせいで、多くの勘違いを生んでしまいました。まず、はじめに「新潟美少女図鑑をモチーフにした小説ではない」です。モデルの子の話とかではないですし、表紙を含めて「美少女たちの写真」は使ってないです。
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では、どんな小説なのか。
すごく簡単に言うと
この街を舞台にした、
10人の「女の子たち」の
20年分のショートストーリー。
2001年のプロローグから始まって、本編は、2002年のショートストーリーから今年2022年までのショートストーリー。一年ごとに一話ずつ。全部で22話からなる小説。
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冒頭で18歳の高校生だった四人組が
時間の経過とともに、考え方も感じ方も、
時代の雰囲気も変化していく。
18歳が38歳になっていくのですから、その間に、結婚したり、仕事が変わったり、子どもが生まれたり。といった具合。
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新潟の人に読んでもらいたい一冊。
この街で暮らす人にとって
知ってる出来事、場所、方言が
たくさん出てきます。
プラーカ、WiTHビル、西堀ローサ、亀田のアピタ、ポッポ焼き。
今は、無くなってしまった風景。遠い記憶の奥にしまってあった大切な想い出を呼び覚ます。そんな小説になっています。
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一話完結の「ショートストーリー」の連作。
小さな出来事や出会い(登場人物たち)が
緩やかに交差して、連鎖していく。
あるストーリーでは、
主役だった子が別のストーリーでは脇役に。
人だけではなく、場所で繋がっていたり。
この街に暮らす私たちにとって、
同じ時代、同じ舞台にした小説なので、
他にはない親近感があると思います。
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女の子が主人公とは言え、
男性にも読みやすい。
作者は、アルビをテーマにした小説「サムシングオレンジ」を書いた藤田雅史さん。「藤田さんの新作だから読んだ」という、30代、40代のサッカー好き、小説好きの男性たちもTwitterやインスタなどで「面白かった」「出てくる男がダメ過ぎる」などの感想を多く見かけます。
購入はAmazon/Kindle(電子書籍)
新潟県内の書店だけではなく、通販でも購入可能。購入はこちらから!
すでに読んでいただいた方は「カスタマーレビュー」を書いて頂けると本当に嬉しくて泣きます。
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今後の展開もご期待ください。
新潟美少女図鑑では、
小説をモチーフにした映像などの
二次創作が控えています。
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現在は「小説のプロローグ」をイメージした、2001年当時の四人組のスライド映像が公開中。まだまだ続々と短編ムービーが公開を控えています。ご期待ください。
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